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アイドルユニット「エロエロガールズ」
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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アイドルユニット「エロエロガールズ」 48


優のその言葉を聞いて、はっとしたのは晴樹ではなく…
美貴「…そっか」
少し遠くでそのやり取りを眺めていた美貴だった。

「(今回は私達がお二人をご招待した、特殊なケースだった…今度、真人さんや晴樹さんに会いたかったら、お互いに個人で連絡しないといけないよね…)」

そう思った矢先、美貴の行動は早かった。
美貴「真人さん」
真人「ん?」
美貴「これ」
美貴は真人に一枚の紙切れを手渡す。
それは、美貴の携帯の電話番号とメールアドレスが書いてあるものだった。

真人「ありがとう」
美貴「はいっ」
真人は美貴が渡した紙を大切にポケットの中に入れる。

そのとき
晴樹「(…のり子ちゃんに、言わないといけないかな)」
先程の優の言葉を受けて、悩んでいた。

真人「どうした?」
晴樹「あぁ、真人か」
真人「さっき優さんに言われて、のり子ちゃんの連絡先を聞くかどうか迷ってるのか?」
晴樹「あ、ああ…」
真人「きっと、のり子ちゃんもお前と同じ気持ちじゃないか?」
晴樹「そうかな…」

のり子の撮影は終盤を迎えている。
晴樹「ま、一応言ってみるよ」
真人「頑張れよ」

真人は一人で辺りをうろついていると
礼香「真人さん♪」
真人「礼香ちゃん、何かな?」
礼香「真人さんの携帯番号とメールアドレス、教えてください」
真人「ああ、いいよ」
二人はお互いに連絡先を教えあった。

優「じゃあ真人くん、私も」
真人「ああ、ありがとうございます」
真人は3人から連絡先を入手した。

一方、晴樹は少し離れたところからのり子の撮影を見ていた。

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