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アイドルユニット「エロエロガールズ」
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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アイドルユニット「エロエロガールズ」 47

のり子「えっ、もうそんな時間でしたっけ」
晴樹「遅れると迷惑だから行くよ」
のり子「あ、はいっ」

のり子と晴樹が戻る。
ちょうど、礼香の撮影の終盤だった。

真人「よう」
晴樹「待たせたな」
真人「どこ行ってたんだ?」
晴樹「ま、まあ、いろいろさ」
真人「(まさか…な)」

その頃、礼香の撮影が終わる。
桃子「のり子ちゃん、いける?」
のり子「はい、OKですっ!」
のり子の個人撮影が始まる。

晴樹は少し離れた休憩所のベンチに座る。

優「はい」
晴樹「えっ?」
優が晴樹にジュースを差し出す。

晴樹「ありがとうございます」
優「いえいえ。ところで、のり子ちゃんとはどうなの?」

晴樹「…いや、どうって」
優「お二人、すごくいい雰囲気じゃない」
晴樹「ま、そうですけど…」
優「うらやましいな」

撮影を終えて戻ってきた礼香がそこに加わる。
礼香「晴樹さんはのり子ちゃんのこと、どう思ってます?」
晴樹「いや、それは…可愛いし、いい子だなって」
二人から聞かれて、タジタジになる晴樹。

優「ねぇ、のり子ちゃんと連絡先交換した?」
晴樹「えっ、まだだけど…」
礼香「えー、あんだけ愛し合って、まだ連絡先交換してないの!?まさか、これでのり子ちゃんとの関係終わらせるつもりじゃないでしょうね!?」
晴樹「えっ?」
優「えっ?って…撮影が全部終わったら、また私達と晴樹くんと真人くんは離れ離れになるんだよ。そしたら、私達は勿論、のり子ちゃんとも二度と話せなくなるかもしれないんだよ。」

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