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アイドルユニット「エロエロガールズ」
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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アイドルユニット「エロエロガールズ」 39

『エロエロガールズ』の4人の所属する事務所の社長の桃子だ。
桃子「あら、優ちゃん?こんな所で何やってるのかしら?」

優「あ、桃子さん、おはようございます」
桃子「早いのね」
優「なんか、目が覚めちゃいまして」
桃子「偶然ね、私もよ」

二人、湯船に浸かる。
桃子「今日も頑張ってね」
優「はい」
桃子「二人のこと、気になってる?」

桃子の問いに、優は一瞬答えを躊躇う。
優「気にならないといえば、嘘になります…私も、真人くんと晴樹くんは、特別な存在だと思ってるし…」

桃子は優しく微笑む。
桃子「そうよね」

優は、昨夜のことを思い出す。
桃子は真人を自分の部屋へ連れて行った。
優「真人くんとは…」
桃子「…楽しませてもらったわ」
桃子は、あっさりと真人と関係を持ったことを認めた。

桃子「でも、勘違いしないでね。私は、みんなのライバルになるつもりはないから」
優「桃子さん…?」
桃子「私には、皆と違って、夫がいて、彼を裏切るようなことはしない…」

桃子「我侭だけど、ほんのひと時の火遊びを、許して欲しいの」
優「桃子さんも、二人が好きなんですね」
桃子「…ええ」

桃子「そういえば、晴樹くんは?晴樹くんの姿、見てないんだけど?」
優「あっ、晴樹くんはのり子ちゃんと仲良くやってるみたいですよ...。」

桃子「そう…」
桃子は優のほうを向く。

桃子「抜け駆けかしらね」
優「クールな顔してやるときはやる子ですからね」
桃子「悔しくはないの?」
優「悔しくない、といえば嘘になりますけど…二人は、誰と付き合っても、お似合いですよ」
桃子「そうね」

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