PiPi's World 投稿小説

アイドルユニット「エロエロガールズ」
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

の最初へ
 34
 36
の最後へ

アイドルユニット「エロエロガールズ」 36

『ガールズ』の宿泊部屋へ着くと
優と礼香はすやすや眠っていた。
真人(優ちゃんと礼香ちゃんの寝顔可愛いな〜)
真人は優と礼香の寝顔を見てそう思った。

美貴「のり子ちゃんが使う予定だった布団を使ってください」
美貴は真人を隣の布団へと招く。

真人「ありがとう。これで寝れるよ」
美貴「それなら良かったです」
美貴もニコリと笑う。

美貴「のり子ちゃんは、晴樹さんにメロメロのようです」
真人「一番おとなしく見えて、我が強いんだね」
美貴「物静かだけど、内に秘めた情熱はすごいですよ」
真人「そんな感じがした」

美貴が真人に身体を寄せる。
美貴「真人さんは、私のこと、どう思ってますか?」

真人「そりゃ…可愛くて、魅力的な存在、だと思うよ」
美貴「そうですか…嬉しいです」
真人「まあ、4人皆そう思ってるんだけどね」
美貴「ですよね」
美貴にとっては物足りない答えである。
しかし、真人も晴樹も、4人全員のことが好きなのだ。
何より4人そろってこその『エロエロガールズ』なのだから。
美貴はそう思い直した。

美貴「(真人さんは、さっきまで桃子さんと…してたんでしょうね…だとすると、あまり無理させて疲れさせたくないなぁ…)」

ライバルであるのり子に先を越されたことは悔しいが、自分達の撮影もまだ控えているし、何より大好きな二人に無理はさせたくない。

美貴「明日もあるし、今日はもう寝ましょう」
真人「そうだね」

こうして、二人も寝ることにした。

一方、晴樹とのり子は…
布団に入ったが、お互い寝ることができかった。

SNSでこの小説を紹介

アイドル/芸能人の他のリレー小説

こちらから小説を探す