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アイドルユニット「エロエロガールズ」
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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アイドルユニット「エロエロガールズ」 35


一方、優・礼香・美貴の3人は部屋に戻った。
優「ふぅ」
礼香「楽しかったね」
優「結構疲れたけどね」

美貴「明日はなにやるのかなぁ」
礼香「外の観光地で撮影するんじゃないかな?」
美貴「お〜」
優「ちょっと疲れたし、明日に備えて寝ましょうか」
礼香「そだねー」

敷かれた布団に入って眠りにつく優と礼香。
しかし、美貴はまだ何か物足りなかった。
美貴「(真人さんは桃子さんと…晴樹さんは…のり子ちゃんが一緒か…)」

一方、真人は自分の部屋に戻ってみると…
真人「!」
なんと、そこには晴樹とのり子が居た。
真人「ちょっと、のり子ちゃん!?なんで、ここにいるの?」
晴樹「ごめん。のり子が俺と離れたくないと言ってるんだよ。だから、のり子もここに居る事になったけど、いいかな?」

真人「(のり子ちゃんと晴樹はそこまでの仲になったのか…)」

のり子「真人さん…ごめんなさい」
真人「いや、いいんだよ。のり子ちゃんがここに居たいなら、いればいいよ」
のり子「ありがとうございます♪」
真人「(可愛いからなぁ)」

真人は再び部屋を出る。
真人「このまま一緒に寝てもいいけど、あの様子だとのり子ちゃんは晴樹とやりだすかもわからないしな…」
真人は腕組みしてあてもなく旅館内をブラブラする。

真人「あれっ?」
向こう側から浴衣姿の少女が歩いてくる。
美貴「あ、真人さん」
美貴だった。
真人「美貴ちゃん、どうしたの?」
美貴「いえ…ちょっと暇だったので」
真人「まだ寝てなかったんだね」
美貴「ええ。優ちゃんと礼香ちゃんは寝ちゃいましたけど…」

美貴「それで、真人さんはどうしたんですか?」
真人「あぁ、部屋にのり子が居て、晴樹とのり子、すごい仲良くしたから、邪魔しちゃ悪いと思って、部屋から出たんだよ」


美貴「(のり子ちゃん…晴樹さんを落としたんでしょうか?)」
真人「…美貴ちゃん?」
美貴「ああ、いえ、なんでもないです」
不思議がる真人。

美貴「良かったら真人さん、私の部屋に来ませんか?」
真人「優さんと礼香ちゃんが寝てるんじゃないの?」
美貴「まあ、そうですけど…晴樹さんとのり子ちゃんのラブラブぶりの中にいるのもつらいでしょう」
真人「まあ…そうだな」
美貴「今日はもうお疲れですし、二人は朝まで起きませんから」
真人「そうなのかな〜?でも、美貴ちゃんが言うなら」

こうして真人は、美貴に連れられ『ガールズ』の宿泊部屋へと向かった。

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