アイドルユニット「エロエロガールズ」 34
真人「(俺も動かないとダメだな)」
真人も少しずつ、突き上げるように腰を動かす。
桃子「あっ!あっあっあああ、いいっ!!!」
二人の動きは次第に激しく、ペースも早くなっていく。
桃子「ああああ、あっ、あっ、っ、い、はぁああ!!!!」
桃子は身体を仰け反らせ、真人の表情も苦しくなる。
真人「(桃子さんの、すげえ…どんどん締め付けがきつくなる…)」
桃子を下から突き上げる真人のほうが、先に限界に達してしまいそうになる。
桃子「あっ、ああ!いい!いいっ!!」
桃子の喘ぎ声はさっきからさらに大きくなっている。
真人「桃子さん…」
桃子「イキそう?イっていいよ!一緒にイって!」
真人「っ!桃子さん!っぁあ…」
桃子「あああっ!いいっ!イッちゃぅうううううううう!!!!」
二人同時に達した。
桃子「はぁあ…」
桃子は自らの中から真人の男根を引き抜くと、その男根についた精液を舐め取る。
真人「す、すごい…」
桃子「ん…ふぅっ」
桃子が笑顔を見せた。
真人「桃子さん、すごかったっす…」
桃子「ふふ…私も、気持ちよかったよ」
お互い、顔を合わせて笑う。
真人「はぁ〜…夢じゃないよなぁ…」
桃子「現実ですよ〜。まだまだお楽しみは長いですからね〜?」
桃子はニコニコ笑いながら、浴衣を着なおす。
真人「(まだするおつもりですか)」
桃子「(次は晴樹くんかしら)」
桃子の部屋の隣には、画像整理を終えてまったりしていた萌がいる。
萌「桃子…声でか過ぎ」
この旅館、思ったより壁が薄く、隣室の音が丸聞こえになってしまう可能性もあるという。
萌「桃子も若い精力に飢えていたということか」
ふぅ、とため息をつき、萌はなにやら準備を始める。
萌「作業もひと段落ついたし、もう一回露天風呂行って来るか」
そう言って、部屋を出た。
萌が露天風呂に行くと、浴場の掃除をしている愛美に会った。
愛美「あら」
萌「お取り込み中失礼」
愛美「いいよー、もう終わるから」
湯船に浸かる萌。
萌「はぁ」
愛美「お疲れ様」
萌「いやぁ、皆お盛んだ」
愛美「そっちも、何か見た?」
萌「いや、声だけなんだけど…桃子が美味しくいただいてましたわ」
愛美「あらぁ…」
萌「ここに来たときから何かを狙ってた目だったが、まさかホントにやるとは」
愛美「ここでやってた人たちもいるよ」
萌「へぇ、大胆な」
愛美「のり子ちゃんと晴樹くんかな」
萌「のり子ちゃん、いち早く抜けたな?」
愛美「おかげで、ちょっと身体が熱くなって」
萌「…君もどっちか食べるつもりか!?」