アイドルユニット「エロエロガールズ」 27
「あぁあ、そんな、ひゃぁあああ!!」
指が出し入れされるごとにグチュグチュと中をかき回す音がする。
「ひゃぁあああああああ!!!」
のり子は全身をガクガク震わせて、快感に溺れる。
「あっ、だっ、めぇ、あっひゃぁあああああああああああ!!!!」
のり子の身体が大きくビクンと跳ねた。
そのあと、小刻みに全身を痙攣させる。
二度目の絶頂に達したようだ。
「あはぁあああ…」
崩れ落ちそうになるのり子を晴樹が抱きとめる。
「のり子ちゃんはホントにHだね」
「…誰の…せいで…こうなったんですか…」
「でも、気持ちよかったんでしょ?」
「それは…そうですけど」
「Hなのり子ちゃんも可愛くて好きだけどね」
「っ!…ん、もぉ…晴樹さんのばかぁ…」
言葉では憤りながらも、のり子の顔は嬉しさでほのかに赤く染まっていた。
「(でも、私は、そんな晴樹さんが大好きですけどね)」
のり子はもう一度立ち上がって、露天風呂の真ん中に立つ岩にもたれかかる。
そして、晴樹のほうに自分の尻を突き出す。
「もっと、気持ちいいこと、したいです」
お尻の穴を広げて、おねだりするように腰を振る。
のり子の秘穴は愛液で濡れている。
「…晴樹さんの、ください」
「言うねぇ」
「晴樹さんだから言えるんですよ」
のり子が微笑む。
その顔は、妖艶で、少女ではなく、大人の女性の顔だった。
晴樹が立ち上がる。
先程のり子の口の中で発射したのが嘘かと思うくらい、彼の男根はいきり立っていた。
「…素敵です」
それを見て、のり子の瞳が潤んだ。
「入れるよ」
「はい…」
晴樹の男根が、のり子の秘穴に押し当てられる。
入り口に密着させると、晴樹はのり子の中にそれを押し込む。
男根は、見る見るうちにのりこの中に飲み込まれていった。
「はぁあああああああああ!!!!」
挿入の瞬間、のり子の身体が大きく仰け反る。
「あ…あぁ…はっぁ…」
軽く痙攣している。
「(入れただけで、イった…?)」
晴樹は驚きを隠せない。
対するのり子は、岩にしがみついているのが精一杯で、今にも崩れ落ちそうだった。