再び、乳首を甘噛みする。
「あっ！」
か細い声を上げ、身体がビクンと反応する。
「（のり子ちゃんはここが弱いんだな）」
そう思った晴樹は集中的に乳首を攻める。

「あっ！あぁ、あんぁああ」
のり子が可愛い喘ぎ声を漏らす。

味を占めた晴樹は攻めを止めず、乳首にむしゃぶりつく。
「あっ、ああぁ、あっあっあぁあああああ」
度重なる刺激にのり子の身体はピクピク震えっぱなしだ。
「あっ、晴樹、さん、あっああ、そんな、されたら、んぁああああっぁあ！！！！」
のり子の切ない悲鳴が響く。

「あっ、あぁあ、あっっうぁああああ！！」
ひときわビクンと大きく身体が跳ねて、のり子がぐったりとしながら晴樹にもたれかかる。
「乳首を舐めただけでイッちゃうなんて、のり子ちゃんはＨなんだね」
「もぅ…晴樹さんのばかぁ…」

「ふふっ、のり子ちゃん、可愛いよ…」
晴樹はそう言い、のり子にキスをした。

晴樹はのり子を立たせる。
今度はのり子の陰部に手を伸ばす。
入り口の花弁に指を持ってくると

「あ、あぁあああ！！」
先ほどの乳首攻めが効いたか、のり子の陰部はびしょ濡れだった。
それでもさらに刺激するように花弁を摩る。
「あっ、やっ、んあぁあああっ！！」
のり子が顔を歪め、喘ぎ声を漏らす。

そのまま指を中まで侵入させる。
「ひっ、ああっ！！」
あっさり第一関節までズッポリと入る。
そのまま出し入れしたり、中で回転させてかき回したりする。
「あっぁ、あぁ、すっ、うぁあああああん！！！」
のり子が悲鳴のような声を上げる。

指の出し入れは速さを増す。
晴樹はここぞとばかり、攻めを強化したようだ。
「ひぃいいやぁあああ！！！だっ、ひゃぁああああ！！！」
指の動きに合わせて、のり子の身体が小刻みに震える。