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アイドルユニット「エロエロガールズ」
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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アイドルユニット「エロエロガールズ」 15


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バスに揺られること数時間。
いかにも老舗という感じの風情ある建物が、彼らを迎える。

のり子「いいところですね」
真人「そうですねぇ」
桃子「ちなみに、今回は私達の貸切なんだよ」
晴樹「えっ、そうなんですか?」
優「それは私達も聞いてなかった…」
桃子「ふふふ…それは訳があってね…」

旅館の中に入る。
「待ってたよー、久しぶりだね」
紫の着物を着た若い女性。
桃子と同年代くらいに見える。

桃子「紹介するね。今野愛美。この旅館の若女将で、私の大親友です」
愛美「ようこそ、それと、よろしくね」
礼香「桃子さんの知ってるところだったんですね」
桃子「もともと私はここで生まれ育ったの」

愛美「今日からはみんなの貸切だから、心ゆくまで楽しんでね」
美貴「はい!」
のり子「すごくいい作品になりそうですね〜」
真人「期待してますよ」
優「任せといて!それと…」

優・美貴・のり子・礼香「(二人には、あっちのほうも、期待してるからね!)」
晴樹「(…そんな期待の目で見ないでください)」
愛美「(初々しいなぁ)」


案内もそこそこに、撮影が始まる。
桃子「お願いします」
真人「そういえば、カメラマンも女の人なんですね」
撮影を担当するのは川原木萌という女性カメラマン。
彼女も桃子と同い年だ。
萌「桃子の頼みとあっては断れないからねー」
桃子「君達以外に男性を入れたくなかったのよ」
晴樹「…そういうことがあったんですか」

その時…
優・美貴・のり子・礼香「おまたせしました!」
水着に着替えた彼女達がやって来た。
温泉での撮影だが、あくまでグラビアの撮影なので、水着に着替えてようだ。
露天風呂での撮影。
4人で温泉に浸かったり、お互いに身体を洗いっこする。
その模様を少し遠くから眺める男二人。
晴樹「(かわいいなぁ)」

4人の中でも、白のビキニを着けているのり子が、一番そそられるように見えた。
白い泡と水着が一体化して見えて、まるで裸のように見えたり。
お湯に濡れると胸や下の大事な部分が透けて見えそうになる。
真人「(…きわどいなぁ)」

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