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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 65

「あっちゃ〜、良一君ごめんなさい。私、キレたらいつもこうなるの…何を言ったか覚えてないけど、この通り謝ります。ごめんなさいっ!」
みきが深々と頭を下げると、良一は恐る恐る麗那の胸から顔を出す。
「本当に元のみき先生…?」
「はい、元のみきです。ごめんなさい!!」
みきがもう一度頭を下げると、やっと良一に許してもらえるのであった。



みきは良一の胸の前まで来ると、額をちょこっと当てる。
「良一君ごめんね。さっきのやつもだけど、私もう一つ謝らないといけない事があるの。…私、瑞穂先生と良一君がしてる時、瑞穂先生が羨ましかった。私が瑞穂先生に順番を譲ったんだけど、私は瑞穂先生が妬ましかったの。『何で私だけとしてくれないの?』って思ったわ…
学園長・マルスさん・瑞穂先生…そしてたくさんの教師や職員達…いえ、学生も良一君の虜になるかもしれないわね…もしかしたらこの学園にいる全員が良一君の魅力にはまってしまうかも…それは私もよく分かってる事だけど、それでも良一君を独占したいと思ったのよ。
瑞穂先生が良一君に呼び捨てにされている時、あれが私だったらって思うとそれだけで濡れてきたの…
ごめんね、良一君は私のものじゃないのに、勝手に独占しようとして…
そしてお願い…私も瑞穂先生みたいに『みき』って呼び捨てにして?」
みきは額だけだったのを、顔全体を良一に押し付け、手を背中に回して良一を抱きしめる。
横にいた麗那・マルス・瑞穂もみきの気持ちが痛いほどよく分かるのか、みきを責めたりはしなかった。
「みき…これでいい?」
「はい…有難うございます…」
みきは良一の胸の中で嬉しそうに微笑む。
「さあ良くん。問題も解決した事だし、みき先生にも良くんの魅力を分かってもらわないとね」
麗那の言葉で良一は恥ずかしそうにしながらも、みきの服を脱がせていく。
良一は丁寧にみきの服を全て脱がせると、一糸纏わぬ姿になったみきを正面に、他の三人をその横に立たせた。
「麗那お姉ちゃん、マルスさん、みき、瑞穂…こんな頼りない僕だけど、僕の事を愛してくれて有難う。これからも宜しくお願いします」
四人の女達は揃って「はい!」と元気よく答える。
その姿は良一にとって、とても華やかに見えるのであった。

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