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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 64

「んんんんっっ」
瑞穂は良一の口に自分の口を押し付け必死に声を押し殺そうとしたが、下半身の方が言う事を聞かずに心の中で良一に謝るのであった。
 
そして、その人物が完全に廊下から立ち去った後、良一は瑞穂の締め付けはあったものの、何とか事が収まったので心を撫で下ろすのであった。



「彩め…許さないだから。お菓子を取った罪は決して軽くは無いわよ。あっ…そうだ…うふ、うふふ…うふふふふふ…」
彩とは先程の人物であろう。みきは彩なる人物に文句を言ったかと思うと、次は不気味な笑いを始めた。
その笑いは突然であり、周りにいる良一達はみきから逃げようとしている。
「うふふふふふふ…おほほほほほ…彩は今知らないんだよね。私が良一君と一緒にいる事を。可哀相な彩、私のお菓子を取ったばかりに、良一君を私に取られるなんて。おほほほほほ…ほ〜ほっほっほっほ…」
あらかじめ断っておくが、彩の泥棒と良一は全く関係ない。みきが良一と会えたのは、みきが偶々職員室にいたからであるからだ。
「ねえ瑞穂先生?良一君に一回出してもらったんだからもうういいですよね?」
みきは不気味な笑いを止める事なく瑞穂に近づくので、瑞穂は飛び上がる様にして良一から離れる。
「み、みき先生…やめて…怖いよ…」
良一は瑞穂がいなくなって視界がクリアになり、みきの顔を真正面から見る事になる。
「彩…私は執念深いわよ、覚悟しておく事ね」
そしてみきは良一に一歩一歩近づいてくるのである。
「いや、嫌だよ…みき先生怖いよ〜。お姉ちゃん助けてよ〜」
良一はとうとう我慢が出来なくなり、麗那に抱きついて助けを求める。
その時…
パシーンッ!!
マルスがみきの頬を思いっきり叩く。
「良ちゃん様を怖がらせるな!私の権限で、お前を良ちゃん様に近づけれない様にしてやろうか!?」
「はっ…私ったら何をしていたのかしら…」
みきはマルスに叩かれてようやく正気を取り戻した様である。
「良一君は…もしかして私…瑞穂先生、私またやってしまいましたか?」
瑞穂は便器の影に隠れていたのだが、みきが正気に戻ったのが分かると顔だけ出してきて、みきの質問に首を縦に振る。

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