若妻 花 33
目眩く恍惚に身悶えながらも、必死で哀訴する栄子に劣情に支配された木曽は、ぺニスを扱きながら栄子に近づく。
「もう無理だよ、小出君。君のそんなエロい姿を見せつけられちゃ、我慢できる訳がない!」
身勝手な御託を並べる木曽と桜井が、栄子の胎内と美貌に濃厚な精を放った。
「アァァァッ!イヤァァァッ!」
絶望に嗚咽する栄子に、ドクドクッ!ブシャーッ!と白濁の塊を美貌に浴びせ、胎内に注ぎ込んでいく。
「旦那と違って、俺のスペルマは特濃だからな、間違いなく孕んだぜ♪」
桜井はニヒルに呟き、爛々とした眼光でいきり立つ木曽に、凌辱された部下を差し出す。
「フフフ、たっぷり可愛いがってやりな♪」
桜井の言葉に、木曽は血走った目で、栄子の豊満な肢体にムシャぶりついていった。
「いや〜、もろタイプだわ♪」
黒田が日焼けした顔を上気させて、真希を抱き寄せる。
「イヤ……は、離して…ください!」
怯えて拒む真希を、強靭な腕力で抱きすくめ、黒田は清楚な美貌にキスの雨を降らしていく。
「んんーーっ!ヤァァァッ!」
呻くように悲鳴を上げる真希だったが、瞬く間に制服を脱がされ、下着も投げ捨てるように、黒田に強引に剥ぎ取られた。
「くぅぅ〜〜っ!たまんねぇ!キレイな肌してやがる♪」
片手で真希の両腕を背中側で拘束し、黒田はソファーに座り込む。真希を膝上に乗せ、ビロードのようなきめ細かい美肌に嘆息しながら、清純な肢体を撫で廻していく。
「んんっ……ヤダ……ッ!」
涙目で許しを乞うような真希の表情に、嗜虐心を煽られた黒田は、艶やかな唇に蛭のように吸い付いた。
「むぅんんっ!んぐぁっ!」
黒田の強烈な吸引と淫猥な舌の粘着に、真希は薔薇のような口腔を蹂躙するように貪られる。
来月寿退社が決まっている真希だったが、男性経験は少なく、ましてや黒田のような男と交わることなど無縁の人生を送ってきただけに、この状況に混乱とショックで気を失いそうだった。
「はぅぅっ……!ァァッ!ダ、ダメッ!」
黒田の無骨な手が真希の胯間をまさぐり、しめやかに潤う花園を探り当てる。
「ヘヘッ、身体は正直だね♪すっかり濡れてるじゃん♪感じてんだろ?」
冷やかすように黒田は真希の耳許で囁き、秘裂に指を挿入し、蜜壺をシェイクしていく。
「ァ、ァァッ!んんーっ!イヤァァッ!やめてぇぇっ!」
未経験の乱暴な猥褻行為に、真希は錯乱気味に喘ぎ悶える。だが黒田のツボを外さない巧技に、言い知れぬ疼きに女芯を苛まれ始める。
真希は初めてのアクメに到達し、派手に淫潮を噴射して撒き散らした。
「フハハ、派手にイッたなあ♪次はコイツでヨガラしてやるぜ!」
黒田は反り返った巨根を見せつけ、駅弁スタイルに真希を担ぎ上げ、淫液を垂れ流すヴァギナに突き刺し立ち上がる。
「あふぅぅっ!アァァァ〜〜ッ!」
恍惚に嬌声を洩らす真希を、黒田は褐色のマッチョボディを誇示しながら、上下に揺さぶり秘肉を抉っていく。
「フンッ、ホッ、ハッ!よし、このまま膣内(なか)に出すぞ!」
真希の華奢な肢体を剛力な肉棒で貫きながら、黒田は室内を闊歩して宣告する。
清楚な美貌は虚ろに歪み、真希はハードでワイルドな性交に、理性を剥奪されていった。
「ひぃうっ!アァァァ〜ッ!」
膣奥に白濁の花火が打ち上がり、真希は仰け反って絶頂に達し、喜悦の喘ぎを洩らす。少女のように、しなやかな肢体を痙攣させ、真希は官能の奈落に堕ちていった。
「イッた時の顔も、ゾクゾクするくらいキレイだな♪」
黒田は恍惚に虚ろう真希の唇を奪い、聖女の仮面を粉々に砕け散らせ、胎内に濃厚なスペルマを1滴残らず注ぎ込んでいく。