ツインズ・パニック 42
だがこれは、彼女が男を悦ばせる性玩具として造られた存在だからこそなのだ。
そのスタイルで男の目を悦ばせる事と、仕草や具合で男の肉体を満足させる事だけに特化した存在と言っていい。
琴音さんや響華さんのような身近にいてホッとするような家庭的な雰囲気は無い。
むしろ近いのは画面の向こうのAV女優だろう。
「亜美・・・琴音と響華、いい俺のメスだろ?」
「はい、抱きついてみたいかも」
そりゃあそうだろう。
俺だって抱きつきたい。
これ程抱き締めたくなる・・・いや、抱くつきたくなる女性はいないと思う。
「いいぜ・・・響華、亜美を抱っこしてやりな」
そう言うや否や亜美が響華に抱きつく。
そして驚く響華の反応より早くおっぱいに吸い付く。
「あんっ、もう子供みたいっ」
「ふふっ・・・あっ、おっぱい出るっ!」
作られた母親らしい振る舞いしなくていいと言うようになったから、亜美さんの笑顔が輝くようになってきた。
そして、子供みたいに年下の響華さんに甘えながら乳を吸う。
「亜美だってあいつらに乳ぐらいやってただろ?」
「やってないですよ」
少し呆れ口調でそう言ってみたものの、亜美さんからは意外な答え。
「じゃあ、どうしてたんだ??」
「赤ちゃんの頃の世話はメイドさんがやってましたから・・・おっぱいは止められちゃいましたし」
そっか・・・
亜美さんも『飼育』される側だったし、言うなればセックスの為の存在だったんだろうな。
今も俺がそう扱ってるから申し訳ないが、亜美さんはと言うとそれを喜んでたりする。
「亜美ちゃんって、拓人くんの事が大好きなのね」
響華さんのおっぱいを吸い、頭を撫でられご満悦の亜美さんを見ながら琴音さんが言う。
以前の母親らしい振る舞いの亜美さんもそれはそれで良かったが、親父の前でやってるように甘えてくれるのも嬉しいものがあった。
「響華が亜美ちゃんにおっぱいあげてるのを見ると、ちょっと複雑よね」
「昔は琴音さんがやってたとか?」
「その通りよ」
琴音さんにとっては亜美さんも娘のようなものだろう。
思いっきり甘えている亜美さんを優しい目で見ている姿はまさに母親。
「ご主人様っ」
「いや、俺のこと、でいいの!?」
琴音さんが俺をご主人様と呼んだ。
とびっきりのいい笑顔でだ。
「もう、私・・・ご主人様のメスとしてしか生きれなくなりましたもの」
嬉しそうにそう言う。
改めて、琴音さんが俺のモノになった実感にさせるような表情だった。
「じゃあ、琴音・・・四つん這いになって」
「はい、ご主人様」
俺の命令を嬉しそうに受け入れる。
そこに俺が年下だとか世間の常識とかは無い。
琴音さんの顔には俺に従う悦びしか見出だせなかった。
俺は四つん這いになった琴音さんの柔らかく肉の乗った腰を掴む。
勿論股間はよく湿っているから問題は全く無い。
なので躊躇せず貫く。
「んあぁっ!、ご主人様のが凄いぃっ!!」
メスの声で啼く琴音さん。
「ああ、ママ・・・ずるい・・・」
「あ・・・いいなぁ・・・」
響華さんと亜美さんが羨ましそうな顔をする。
まあ、後で2人とも抱いてあげるんだから許して、って心の中でつぶやく。
今は琴音さんに集中だ。
「あぁぁ…ご主人様のぉ、すごい、すごいですぅ…」
「たっぷり受け取るんだぞ、琴音」
「はいぃ…」
柔らかな肉塊を全身で味わう。
うらやましがる2人は隣で自らを慰め始めた。