初体験はお姉ちゃんそして…… 21
「茜・・・・・・お願い。抜いてくれたら私のデートの残り時間茜にあげるから。」
「僕もそれで良いから助けて。」
「簡単なことよ。膣が元の戻るのを待てばいいの。」
「どのくらい待てば・・・・・・ああっ」
「また一人だけイったわね。」
「お姉ちゃんそんな・・・膣から外れないからなのに!!」
「丸一日待てば良いんじゃない?」
「茜、他に方法はないの?私ももう辛いの。」
「へえ媚薬使って正解だったわ。」
「やっぱり茜が・・・・・・」
「お兄ちゃん不満なの?せっかく舞お姉ちゃんと出来たのに」
「いくらなんでも無茶苦茶だよ!!こんなことするなんて!!何考えてんだ!!」
「お兄ちゃんはそんな態度なんだぁ。舞お姉ちゃんも同じ意見?」
(お姉ちゃん違うって言って。お姉ちゃんだけでも助かって!)
僕は心の中で願った。しかしお姉ちゃんは怒鳴った。
「当たり前でしょ!」
「あそっ。じゃあ後は二人で頑張ってね。」
というと茜は出て行ってしまった。
「お姉ちゃん救急車呼ぼう。もうそれしかないよ。」
「そんなことしたらママたちにもバレちゃうじゃない。絶対嫌よ。」
しかしいくら頑張っても抜けなかった。
「お姉ちゃん・・・・・・もう限界・・・・・・救急車呼ぼう。」
「仕方ないわね・・・。」
しかしその次の瞬間
「あああん!!」
お姉ちゃんがひときわ大きく喘いだと思ったらすぽりと僕のペ○スが抜けた。
「た、助かった・・・・・・。」
「ごめんね。あんたのことも考えず快楽を求めすぎたわ。反省してる。」
「お姉ちゃんは悪くないよ。茜が薬なんか使うから。」
「ねえ、改めてデート楽しもう。」
「うん。僕もそう思ってた。」
「まずはお昼食べましょう。」
「で、どこに行くの?」
「この間のカフェも良いけど・・・・・・あ、伝説のカップルジュースってのはどうかしら?」
「お姉ちゃんそれってジュースにストローが二本刺さってるやつのこと?」
「そう。恥ずかしい?」
「そうじゃないけど友達に見られたらどうしようかと思って・・・・・・」
「『お姉ちゃんとの悪ふざけ』とでもかわしておけば良いでしょ。いつも『大好きなお姉ちゃんと』登校してるって言われてるんだから。」
「う〜ん・・・・・・」
「文句言わないの。お金は私が出すから。ねぇお願い。良いでしょ。」
「分かったよ。お姉ちゃん。」
何だか押し切られるように昼食の場所が決まった。やっぱりお姉ちゃんには逆らえない。刷り込みは怖いなぁ。
「え〜とハンバーグ定食とオムライスで。ハンバーグ定食のドリンクはこのカップルジュースでクリームソーダをお願いします。」
「それやっぱり頼むの?」
「今日は一日付き合ってよ。心の空白を埋めてくれるって約束でしょ。こんなに早くデートするとは思わなかったけど。」
「お待たせしました。こちらオムライスでございます。それからハンバーグ定食です。」