幼妻のアブない日常 143
杏子さんのその言葉を聞いて、目を輝かせたのは隣にいる郁人くんだった…
今まであんな女の子みたいな虚ろな目をしていたのに、やっぱり郁人くんも男なのね…
「それは嬉しいけど…ニーナはいいの?…」
ここまで郁人くんを導いてきたニーナにちょっと申し訳ない…
ニーナはニコリと笑っているだけ。
その彼女に杏子さんが肩を回し抱きつく。
「ニーナちゃんは私がもらうわ…秘密兵器も用意したから」
「秘密兵器…??」
杏子さんはそう言うと手元にあるモノを取り出す。
極太の男性器を模ったディルド…
「ど、どうしたんですソレ?…」
流石に私もニーナも…それに郁人くんだって驚いてしまう…
「最近は週刊誌が煩くて、気安く男の子と楽しめないでしょ…」
それでマイディルドって訳か…
まあ杏子さんほどのランクの人だったら、週刊誌にも目をつけられているんだろうけど…
過去にも妻帯者と交際したとか枕営業とか整形疑惑とか様々なありもしないうわさ話を書かれてきた杏子さんだ。
「コレも凄いのよ」
杏子さんはスイッチを入れると特大のブツがウネウネと動く。
ソレをニーナの股に押し当て一気に…
「ああああああんっ!!いやああああ〜〜ん」
ニーナだってもうぐしょ濡れだろうに…
「そ、そんなに凄いのぉ…?」
そのニーナの悶えかたに驚いてしまう…
「よかったら、結衣子ちゃんと郁人くんはコレを使って…」
続けて杏子さんが取り出してきたのは、団子状の球が幾つも連なったバイブだ…