PiPi's World 投稿小説

巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 56
 58
の最後へ

巨乳美女王国、3人のお姫様 58

「ファリスに口止めされてたのに、よく話してくれたね?」
「いつまでも隠し通せる筈は無いし、副王が知らないのは問題だものね。それにしても……」
「何?」
「レイジはある程度知ってたみたいね」
「どういう事?」
知っている事を知られている可能性は有るとは思ってたけど、いざ指摘されると内心焦る。
「ファリス達が酷い目にあったって言ったのに、殆ど驚いた様子が無かったし、詳しく聞こうとしなかったからね。レイジなら『ちょっと?!何だよその話は?!』ぐらいの事は言うでしょう?」
「……成る程ね」
「多分、ミユキちゃんでしょう?」
「想像に任せるよ」
意味は無いだろうけど一応誰が情報源かはバラさなかった。
「ファリス達は気付いてる?」
「娘2人は気付いて無いでしょうけどファリスはどうかしら?何とも言えないわね」
ファリスに関しては微妙らしい。
「あの娘達は正直、世間知らずの箱入り娘に近いものが有るけど、ファリスは色々有ったから、嫌でも望んでもないのに色々鍛えられてるわ」
「……」
「どちらにしても自分から切り出す事は無いでしょうね。それこそ脅威が直前まで迫って来ない限りは」
「まあ、良いさ。とりあえず母さんとは、その話をしても良くなったのはありがたいよ」
「と言う事は、ミユキちゃんと色々画策してるのね?」
「まあ、その辺の話はまた改めてゆっくりとしようよ。母さんにも色々協力してもらう事になるかもしれないから」
「副王になった息子の為でもあるし、自分の為でもあるから、この国の存続の為に協力する事自体は構わないわよ。たとえ少々人の道に外れててもね」
「良いの?」
「そもそも実の息子と関係を持った時点で道から外れてるわ。たとえ此処では問題無い事だとしてもね。ファリス程では無いけど、私もそれなりに色々と有ったから、世の中は綺麗事だけではやっていけない事ぐらいは理解してるわ」
「そう」
「だから私にも出来る事が有ったら言いなさい。母として、女として、最も付き合いの長い者として、最後まで付き合ってあげるわ」
「母さん」
「さ、戻りましょうか」
そう言って母さんは引き返し、僕も続いたのだった。


その翌日、僕は廊下を歩いてると聞き覚えのある声が空き部屋から聞こえてきた。
「ああ・・レイ・・しい。」
この声はアニスかな?
僕はドアを少しだけ開けてみてみるとやっぱりアニスで、
よく見るとイスに座って僕の名前を言いながら夢中になってオ○ニーをしていた。
「ああ・ほしい・・レイジ・・のがほしいです。オ○ニーじゃ満足できません。レイプでもいい。
レイジに襲われたい。」

僕は周りに人がいないのを確認してドアをそっと開けた。
「やれやれ、困ったメイドだ」
「?!レ、レイジ?!」
アニスが随分と焦ってる。僕に対してレイジって呼び捨てにする始末だ。僕はドアを閉めるとアニスに言った。
「こんな所で隠れてオナニーかい?オマケに僕を呼び捨てにするなんて、とんでもないメイドだ」
アニスの顔から血の気が引いた。
「こんな巫山戯たメイドにはお仕置きをしないとね」
「あ、あの、これは、そ、その」
顔面蒼白でしどろもどろになるアニス。僕はズボンとパンツを脱いで小さなベッドに腰掛ける。
「さあ、コレを舐めるんだ」
「は?」
「この駄メイドが。何をしている。サッサとしろ」
「か、畏まりました」
流石にレイプ趣味は無いので高圧的に責めるに留める。
そしてアニスは顔面蒼白から一転。嬉々として僕のモノをしゃぶり始めるのだった。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す