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巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国、3人のお姫様 59

ひととおりしゃぶり終えると、アニスを立たせる。
「で、殿下?何を・・」
僕はアニスのメイド服の上からおっぱいを両手で掴んでゆっくりと揉み続けるとアニスが僕の頭に手を添えてそっと自分のお腹に寄せた。
「まったく。そんなに僕とやりたかったのか?」
「は、はい。あっ・・ずっと、前から・・。申し訳ありませんでした。」
「なぜ、あやまる?」


「一介のメイド如きが分不相応な事でございます」
「僕だって大した者では無いよ。出身が異世界というかなり変わった所の生まれでは有るけど、特に高貴な家柄ではなく庶民だからね」
「たとえそうであったとしましても、我が国の王族であらせられる御三方の夫君であり、副王殿下でいらっしゃる以上は立場の違いというものが大き過ぎます」
「一応ファリス達との話はついているんだから今更だろ?それに他人に対する感情なんか罪に問いようが無いよ。其れに対して問題行動を起こせば別だけどさ」
「ですが……」
「それじゃあ、例えばファリスやフローラやレナに惚れた庶民は罪人だとでも言うの?」
「……」
「何に、誰に性的興奮を感じるかなんて人それぞれだし、想うだけなら他人にどうこう言われる筋合いは無いさ」
このままアニスとやろうとおもったけど、レナとのデートの約束を思い出した。
「悪いな。続きは夜だ。」
「え?どうしてですか?」
「もっと、アニスとしたいけど、これから、レナと2人でこの国の学校とか病院を見に行く予定なんだ。」
僕は立ち上がりアニスの口にキスをしてから部屋を出る。

そして僕はレナと合流した。
「お待たせ」
「では、参りましょう」
実に楽しそうにレナは僕に腕を絡ませる。
ちなみにデートとは言っても流石に本当に2人きりで出掛ける訳では無い。特に自分達だけで身を守れる程強い訳でも無いし、立場上認められる筈はない。という訳でアルルとメルルもすぐ側に控えている。
彼女達の肌の色は目立つからどうでしょうか?的な意見も有ったけど、僕が信用・信頼している事を周囲に知らしめて少しでも受け入れてもらえる様にする為に堂々と連れ回す事にした。陰からでは無く表立っての護衛という事で彼女達に対して含むところは無いという無言の宣言といったところかな。
「で、歩き?馬車?というかそもそも近いの?」
詳しい話を聞いて無いのでレナに尋ねた。
「馬車だと目立ちすぎるから、歩いていきましょう。顔も中途半端に隠さない方がいいわ。なるべく庶民たちの中に溶け込むためにも。」
僕とレナとアルルとメルルは、一応、合流する前に普通の動きやすい服に着替えてきた。
人気アイドルがお忍びデートをするような感じだった。

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