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幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜 53

「痛い…、そんな…深すぎる…」
「こんなのは序の口だぞ。これが良くなってくんだ」
男はゆっくりと腰を動かす。
引き抜けばペニスが肛門が絡まり少し捲れて着いてくる。男はそこを指で撫でる。
「うわぁぁ!触るなぁ!」
突っ伏したまま悶える紅夜叉の褐色の背中にたまった精液が白濁液がプルプル揺れる。
押し込まれて息がつまり抵抗できなくなる。引き抜かれると、お尻から強い排便感に似た快感が引き抜かれそうになる。
痛くて苦しいけど、なにか良いと感じ始めていた。
子供の頃(今でも充分子供だが)他の妖怪達と裸で川遊びをしていたとき、河童にイタズラでシリコダマを抜かれた時を思い出した。
(戻された後も疼いてたっけ)
男の腰の突き出しが強くなり、汗で机の上で滑る体がヌチュヌチュと水音をたて、全身で淫靡な音をたてていた。
「出すぜ、紅ちゃんよ、紅ちゃんのケツの中に出すぜ」
「出す?精液を出すのか?」
「ザーメンだザーメン!マ○コの中に出したら腹ボテ確実のドロッドロ子種汁だ!」
「尻じゃ妊娠できないぜ。いいぜ、ざーめんを尻にせよ」
「おら!いくぜ!出すぜ!ケツで妊娠しちまえ!」
先程のお尻でしごいたときの射精とは比べ物にならない勢いで男は紅夜叉の腸内に射精する。
「ぉおおっぁあ!」
「あああ!熱いぃ!感じる!俺の中でざーめん出てるぅ!」
二人は射精の余韻に浸る。
男はペニスが半立ちまで萎えると名残惜しそうに抜いた。
ズルリと腸液と精液を引きずるように抜けると紅夜叉は男勝りのくせに「アンッ」と甘い声を漏らした。
「はぁ、はぁ、良かったぜ。」
男は紅夜叉を机にあげて寝かすと顔の側にペニスを突き出す。
「おら、お前のケツでドロドロだ。口で綺麗にしな」
ペニスからムァっと上がる熱気につんとした刺激臭が絡まっている。その中には便の匂いも含まれている。
「うぷっ!」
 その匂いに思わず顔を背ける。
「ほら顔背けてないで、ちゃんと綺麗にしろよっ」
「ん〜っ!」
 グリグリと、嫌がる紅夜叉の顔に、男はペニスを擦り付ける。
 とそこに……
「はいっ、そこまでっ!」
 いつの間にか八侘が部屋の入り口に立っていた。
「おいっ! いいところで邪魔を…」
 男が振り向き、文句を言おうとしたが、言葉が途中で止まる。
 そこにいたのは八侘一人だけでなく、八侘の後ろに仲間の娼婦が10人程控えていたのだった。

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