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巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国、3人のお姫様 47

「気分はどう?」
「殿下とのキスがこんなにも心地良いとは思いませんでした」
エスメラははにかむ様に笑って答えた。
「じゃあ、次はリリアだね」
「殿下!」
そしてリリアが僕にキスをする。いきなり舌をねじ込み僕の中を激しく暴れ回る。
「んんっ、んはっ、殿下っ、はんっ」
「……リリアがこんなにも積極的になるなんて」
エスメラがリリアに驚いている様だ。しかし、リリアは御構い無しに僕を貪り続ける。
僕はリリアが満足する迄付き合った。
「リリアは随分と激しいね」
「リリアがこうなるとは、私も意外でした」
「私自身も驚いてます。お姉様が殿下に夢中になるのも頷けます」
「さあ殿下、次は私ですわ」
「いえ、私と続けましょう」
一回り以上年上のお姉様方が僕を取り合う。
ミユキが言っていた、母性本能を刺激するフェロモンを垂れ流す、っていうのも強ち間違ってないのかもしれない。

僕はどっちのかわからないけど胸の谷間に顔をこすり付ける
「このおっぱいはどっちかな?」
「わ、私です。」
「その声はエスメラ?」
目の前が真っ暗だから僕は声で判断した。
「は、はい。私の胸は気持ちいいですか?」
「うん。とても気持ちいいよ。」
「殿下が、子供みたいでかわいいです。」
「殿下!私のも!」
リリアに強引に引っ張られ胸の谷間に後頭部が埋められる。
「私の胸はどうですか?」
「エスメラに引けを取らないね。気持ち良いよ」
「ああ、殿下っ」
リリアは甘ったるい声を出して左腕で僕を抱き締めつつ、右手で僕の頭を撫でる。
「どうしたのですかリリア?いつもの貴女と違うわよ」
「リリアが変なの?」
リリアの態度に驚いているエスメラに問う。
「殿下に対してこんなにも母性を全面に出して猫可愛がりするとは……正直気味が悪いくらいですよ」
「そんなに違うの?」
「実は別人だとか、変な魔法をかけられてる、と言われれば納得してしまうくらいには」
「そ、そう」
まさか本当に変なフェロモンが出てないだろうな(汗)。
「リリア、少し落ち着きなさいな」
エスメラがリリアを諌める、が。
「無理です。殿下が愛おしくて堪らないのです」
リリアのテンションは上がる一方だ。
「殿下、此方を向いて下さい」
「ん?何?」
リリアにそう言われて左腕からの拘束が弱まったので振り向いた。そしてすかさずキスをされる。両腕でしっかりと頭部を抱き締められながら、舌を捻じ込まれつつ押し倒された。
「んぷっ、殿下、んんっ、殿下、はむっ、殿下ぁっ」
「リリアがこんなにも我を忘れるなんて、流石は殿下です」
エスメラが感嘆しているが、僕はそれどころでは無い。リリアの暴走に若干引き気味ですらある。
「リリア、私も参加させてもらうわよ」
「んぷっ、ちょっ、んんっ、エスメラっ、くふっ、止めてよっ、んんんっ」
「殿下、リリアは雌の本能に従っているだけですわ。私も、見ていて雌の本能が疼いてきて、自分を抑えきれなくなってきました」
エスメラの声質も若干変わってきた。興奮が見え隠れする。
「私も余計な事は考えずに本能のままに動きます。殿下も余計な事はお考えにならずに雄の本能の赴くままに私達をお楽しみ下さい」
そう言ってエスメラも再び参戦してきた。
結果、2人がかりで僕は揉みくちゃにされる。

そして年上美女2人に襲われ続けて、とうとう僕の理性もプッツンした。
もういい!ならコッチも思い切り犯ってやる!僕も本能の赴くままに野獣となって2人に反撃を開始した。

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