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俺とアマゾネス剣奴と巨乳姫剣奴
官能リレー小説 - ファンタジー系

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俺とアマゾネス剣奴と巨乳姫剣奴 26

 今までもどんな手使われても対応できるよう鍛える為、それとリデネーレに反発してる奴を宥める意味で、練習中に腰当てをはがして引き締まった美尻と綺麗な無毛の割れ目を晒させたりもしたからな。ちゃんと警戒できているのは俺としてはありがたい。
 さて、どう出るか……よし。

「おおおっ!」
「何っ!」

 俺は練習刀を抜かないまま突っかかったのだ。
 がしっ!
 今度はリデネーレも避けきれず、俺の両腕をその両腕で受け止める。

「ぐぐぐ……」
「俺と力比べする気か?面白い!」

 アマゾネスならではの、見た目の筋肉量を凌ぐ強力な筋力で俺の突進を受け止めたリデネーレだが、そんなことは織り込み済みだ。俺も力いっぱい押していく。
 いきなり腕にかかっていた力が抜けた。
 リデネーレが体を低くして俺の腕を引っ張り、勢いで飛び出す俺の腹を下から蹴り上げる。

「ぐっ、そうはいかん!」

 腹の筋肉の力で蹴りを受け、背後に放り投げられそうになる。俺は彼女の両手を強く掴んでこれを凌ぎ、上手く背中と両足から落ちて衝撃を殺すと、これで引き倒されたリデネーレを俺の懐に引っ張り込む。
 そのまま彼女の背中に跨り、両腕で彼女の首をつかんで後ろに引き、背をそらせる。

「うひゃぁ、格闘っすか。珍しいっすね」

 横でジャックが驚いている。こういう組み打ち格闘の展開になることも時々起きるし、最初から素手の格闘として組まれる試合もある。
 それにしても、無駄な肉は無い上に筋力も高いのに、女らしさを失わない瑞々しい肢体だ。
 背を反らされて、胸当てごとリデネーレの巨乳が揺れる。
 試合だったら前もって胸当てを引っぺがしておいた方が観客は盛り上がるんだが…今回はその機会が無かったから仕方ない。

「どうした?何もしないとこのまま背骨を折られるぞ!」
「がああ…」

 俺の手を外そうと、リデネーレの手が俺の手をつかむ。すると俺の右手の中指だけを握ってきた。そう来るか。俺はすぐに両手を外した。
 
「いい対応だ。もう少しで指を折られる所だった」
「畜生、折り損ねたか」

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