おてんば姫、ファニーの冒険 237
暫く、二人の愛撫のような動きに甘く啼くファニーだったが…突然、二人がファニーから身を離す。
身体を離されると、一気に喪失感がファニーを襲い、ファニーはすがるように二人を見る。
二人はそれに応えず、ファニーに背を向け、何やらの準備を始めた。
「雌のマ○コとア○ルは…」
「これで洗う事に決まっているわっ!」
振り向いた彼女達の股間の辺りを見て、ファニーの口から小さな悲鳴が漏れる。
彼女達の股間にはペ○スバンド…ただしそれは普通では無い。
かなり太いだけでなく、竿に無数の触手のような物が生え、ウネウネと動いている。
付けている彼女達の膣内にも、何かしらの影響があるらしく、呻くような声を洩らしながらファニーに近付く。
ペ○スバンドのグロテスクさに恐怖感を感じるファニーだが、二人は構わずにファニーを挟んで、秘部と菊門を一気に貫かれる。
「ヒイッ!、ヒイャァァァッッッ!!!…」
想像以上の快感にファニーの意思は半ば飛び、秘部から激しく潮噴きする。
「耐えてください……マ○コとアナルは常に清潔にしないと……いけないのです」
レイたちもかなり苦しそうだ。
「ひゃん、でも、だめまたいっちゃうー」
バシャとファニーのマ○コから愛液が噴出し絶頂を迎えると、ようやくレイたちの腰の動きが収まった。
聖騎士たちは湯船からファニーを抱え上げると、石鹸で体や髪を洗い上げた。
泡をお湯で洗い流すと、また湯船にファニーの体を沈めた。
「しばらくそこで休んでいろ。我々は朝食に準備をする」
そういってレイたちは風呂場から出て行った。
あまりの衝撃にしばらく呆然としていたファニーだったが、湯船に浸かっているうちに、ようやく意識を取り戻すと、風呂場から出てさっきの場所へと戻った。
部屋に入ると朝食の準備が整っていた。
四つんばいのまま食べろといわれると思ったが、ベルゼビュートはいすに座るようにと指示を出した。
朝食は黒パンとチーズを中心とした質素だが普通の食事だった。
「それとこの部屋にいる間はよつんばいにならなくてもよい。それに手綱も不要だ」
つまりこの部屋にいる間は、普通に生活してもいいと言う事だった。