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汚辱の姫騎士アルジェ
官能リレー小説 - ファンタジー系

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汚辱の姫騎士アルジェ 16

自分が村人達のオカズにされてるとは露と気づかず、ゴブリンB,Cから精液を絞り上げる。

「たまんねえだ」

「姫様に喉奥まで吸い込まれたら逝きかけだで」

ゴブリンBとCはすっかり消耗してしまった。

「情けない。ほんの2.3回出しただけなのにもうへたばるとは、エゴンなんて連続で5回だしても平気なのに」

アルジェは冷たくゴブリンたちを見下す。

「ハイ・エンシェント種の旦那と一緒にしないでくだせえ」

「これでも人間よりも精力は強えだ」

「そんな弱音を吐くから雑魚なのですよ。次は走りこみですわ」

昼食を終えると今度は館の周りを走りこむ。
下着を面積の多いものに代え、特にお腹周りはしっかり保護するために腹帯という妊婦専用の腹巻をしっかり巻く。
走る速さは妊娠前と比べ物にならないくらい遅くなったが、それでも自分で課したノルマをこなしていく。
汗だくになっても休むことはせず、今度は木刀で素振りをする。

何故こんなに鍛錬に打ち込むのといえば出産後のエゴンとの勝負に勝つためだ。
肉欲に溺れ何もしないでいればエゴンの性奴隷になってしまう。
それを打ち破るためにアルジェは毎日同じ鍛錬を続けた。

夜になると再びお風呂に入り、その後は夕食を兼ねてエゴンとセックスに入る。
「あぁん!あぁん!あぁん!あぁん!」
「おらおら!さっきまでの威勢はどうした!アルジェ姫様ぁ〜」
「あぁん!まっまだです!あっあなたこそ絶頂し、射精したら、どうですの!?」
仰向けになったエゴンに上にアルジェは跨り騎上位の体勢で、激しくエゴンを責め立てて来るも。
多くの婦女子を犯して孕ましてきた百戦錬磨のエゴンの前ではアルジェは翻弄されてしまう。
それでも鍛錬を日々積んだおかげで耐久力が出来たのかアルジェは諦めず。
逆に射精すればと言い返すくらいの余裕は出来ていた。

「出してやるさー、たっぷりと奥にな」
といいつつエゴンは向きを変えアルジェのGスポットを責め立てる。

「ひゃあ、奥といって前を責めるなんて卑怯ですわ」

「戦に卑怯もくそもあるもんか、いつもどおり潮吹きやがれ」

エゴンはあえて子宮口でなく手前のGスポットを責める。
そこはアルジェ姫の弱点で責め続けると潮を吹いていしまうのだ。

「嫌、駄目我慢できませんわーー」

プシャアという音と愛液が鯨の潮のように噴き出す。

「往生しろ」

アルジェが絶頂を迎えると同時にエゴンも射精する。
結局その夜もアルジェの負けであった。

夜中はアルジェ姫にとって一番心地よくそして不安を感じる時だった。
何度もいかされたっぷりと射精され体も心も幸福感に満ち溢れていた。

だが、それが逆にアルジェの不安の元でもある。
エゴンの逞しい胸板を枕代わりに眠る毎日はまるで夫婦同然のくらしである。
本来ならキケロ以外の者がしてはいけない行為であったが、アルジェはそんな日常を受け入れつつあった。

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