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エルドラ戦記
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エルドラ戦記 13

不慮の事故とは、同じ人間や、あるいは魔物による陵辱である。
ミモナ自身も母親の顔を知っているが、父親の顔は知らない。
母を同じくする兄弟姉妹はいるが、皆父親の違う異父兄弟姉妹である。
同じような事故を防ぐため、冒険者の家では性に関する知識や性犯罪に関する知識を、子供たちに徹底的に教え込んだ。
そして成長した子供たちは、大人になると自立して家を出て行くことになる。
普通に市井で暮らす者もいるが、冒険者となるものが多かった。
そして望まぬ子を孕み、家へと戻ってくる者もいる。
だから、ミモナは自分に欲情したエルドラを余り良く思えず色々と考えていた。
(まあ、保護者のジェラさんがいるからエルドラも迂闊に変な事をする気は無いと思うけど、用心しておこう・・・明日は依頼あるから寝よう。)
ジェラの存在がエルドラのストッパーになると考えながらも用心すること決めたミモナは明日の依頼の為に寝る事にした。

「オッ!オッ!オッ!オウ〜!オウ〜!」
(こっこの叫び声?モンスターの雄たけびかしら!!?)
寝ようとしたミモナだったが、突然獣の雄たけびみたいな叫び声で目が覚める。
「イ…あっ!!あう!!『こっこの声、まさかジェラさん!?』イイ!!…エッエル、イイ〜」
「ああ…ジェラさん、ジェラさんのお尻って、凄くデカくてアナルファックに最適ィイ〜」
しかし、冷静に聞くと声の主はジェラだと気付く。
そして、四つん這いのジェラを後背位で犯してるのは今、自分を悩ませている張本人のエルドラだと気付く。

「ジェラさん、本当にアナルファック好きだよね〜
まあ、こんなデカ尻を見たら男は誰だって我慢出来ないよ。」
「あひいいっっ…あっあん!あん!あっあん!!ア…アゥ!!あっああん…あっああ…んあ!んあ!…イイ♪〜」
屈強で男勝りながら美女のジェラを四つん這いにして犯しながら、彼女のデカ尻にエルドラは見惚れていた。
自慢のデカ尻をエルドラに褒められたジェラは嬉しいのか卑猥な声を上げながら、エルドラを狂ったように求める。
今のジェラは普段の勇猛かつ豪快でありながら気さくな姐御肌のジェラではなく。
その姿は淫らで浅ましくセックスしか頭に無い牝奴隷であった。

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