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幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜 109

「ぅあっあっあぅあっああ!」
涼子は炬俐のペニスに内臓越しに横隔膜を突き上げられそのときに吐き出した空気が声帯で勝手に声になって部屋に溢れた。


 本人はまだ気付いてないが、今朝無理やり飲まされたアリスの血の魔力により、涼子も色餓鬼達のように、アリスの命令に逆らえなくなっていた。
 だがその代償に、アリスの血は涼子の身体能力を強化していた為、炬俐の責めにも体が耐えることができていた。

 そして耐えることができれば、通常の人間には拷問具に等しい本気モードの炬俐のペ●スも―――

「ヒアァ、アァッ……ンフッ…アァン!」
 いつの間にか苦しげだった涼子の声が、熱の籠った嬌声に変わってきた。
(やだ私…こんなに滅茶苦茶にされてるのに…)
「クゥっ! イクぞっ!」
「エッ!? ヒアアアァッ!!!」
 涼子の膣内に、熱い迸りが大量に放出された。
「アァァッ…熱い……」
 ビュクビュクとぺ●スが脈打ち、大量の精子が涼子のお腹を満たしていく。
「ふぅ…ふぅ…ふぅぅー……」
 繋がったまま炬俐はベッドに腰をかけ、射精の余韻に浸る。
「あうぅぅ…凄いよぉ……お腹膨らんでるぅ………」
 炬俐の巨根と大量の精子でポコッと膨らんだお腹を、涼子がそっとなでる。
「クックックッ、最高だったぞ娘」
「んっ、アアッ」
 炬俐が後ろから大きな手を廻し、涼子の形の良い胸を優しく揉む。
「それにしても、お前も途中から感じていたな。
 初めてでありながら我の逸物で感じるとは、大した娘だ」
「そっ…そんなことんんっ!」
 反論しようと振り向いた涼子の口を、炬俐の唇が塞いだ。
(そんな…バージンだけじゃなく、ファーストキスまで………)
 目を見開いて驚く涼子であったが………
(もう…どうでもいいや……)
 やがて目を閉じ、口の中に炬俐の大きな舌を迎え入れた。
熱く長い舌は涼子の口内を嘗め回す。
生臭くべたつく獣の唾液が口の中に流れ込む。
それを吐き出すことなく飲み下してしまった。
「うぐ?げっごほ!」
炬俐の舌に喉の奥まで嘗め回され、涼子は吐き気を催し咳き込んだ。
「気に入った。気に入ったぞ娘。お前は我と一緒に来るがいい」
引き抜いた舌と涼子の口が粘液の糸で繋がったまま炬俐は言った。

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