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学園の牝
官能リレー小説 - 学園物

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学園の牝 9

「却下。残念だけど、許さないよ♪」
「そ、そんな・・・あンッ!」

浩二はそう言うと明日香を貫いたまま背後に回り、その豊満な乳房をもみ始めた。
明日香の短い悲鳴とともに乳首から母乳がにじみ出す。

「茜、こっちに来い」

浩二の命令に茜はのろのろと動き出す。
動きが遅いのは激しい浩二の責めでフラフラになっているためだ。
浩二は抱き寄せ、茜自慢のデカパイに手を伸ばす。
すると体力を消耗している茜は、自然と胸で支えられるような形になる。
浩二は2人の耳元に顔を近づけると、こうささやいた。

「罰としておまえらも湊たちみたいに気絶するまで犯してやる♪」

ゾクゾクッ、

浩二のその一言に2人の専用奴隷は恐怖と期待で身を震わす。
だがお気に入りの専用奴隷を犯して上機嫌の浩二はさらに意地の悪いことを考えた。

「・・・そ〜だ。あの3人と同じじゃ意味ないな。
 今日はとことんイヂメてあげよう。
 うん、それに決定〜♪」
「そ、そん・・・ひぃあああっ!?」
「ふああぁっ!?」

反論は許さないとばかりに2人の耳に息を吹きかけたり甘噛みしたりして弄ぶ。

「ふっふっふ〜♪2人ともどこまでもつかねぇ〜?
 午後からの授業にちゃんと出られるといいんだ・け・ど?」

心底嬉しそうに専用奴隷たちにつぶやく浩二。
一方の奴隷たちは許しを乞おうにも主の巧みな手と指の技に翻弄されて声も出せない。

「じゃ、おしおき開始だ。せいぜいいい声で鳴いてくれよ?」

その言葉を合図に残された奴隷たちの歓喜の、より大きな悲鳴が教室中に響き渡った。

一方その頃、青春ならぬ性春を謳歌する浩二とは対照的に、1人浮かない顔をしている男がいた。
敬一である。
彼は午前中に相手をした肉便器たちのことが忘れられず、悶々とした気持ちですごしていた。
敬一は考えていた。
おそらく今も別の誰かにかわいがられて喘いでいるであろう、木野姉妹のことを。
なぜかはわからない。わからないがあの2人のことが頭から離れない。
敬一とてこの男尊女卑の社会に生きる者。
女性とは子供を産む大切な存在であると同時に、男が支配してかわいがらなければならない存在だとそう教えられてきた。
だから敬一は考えた。
自分が持つ専用奴隷は、肉体的にも精神的にも最高の相性でなければならない、と。

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