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陣陽学園〜Fight School〜
官能リレー小説 - 学園物

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陣陽学園〜Fight School〜 72

片手を尻に添えながらもう片方の手で割れ目を弄る。

小刻みに震える紀子の割れ目から淫らな液が太ももに滴る。

そうしているとボテ腹の黒ギャルが出流の竿に跨った。

ヤリ○ン黒ビッチらしいガバガバユル○ン。

彼女達の値段は一発500円。

まさしく底辺、そして全くの腐れマ○コだ。

そんな値段だけに、立ちんぼの彼女達は追加料金で大概のプレイがOK。

SMやスカトロ、勿論多少の暴力行為だって追加料金で受ける。

ここにいる妊婦の中には顔を腫らした者もいるし、妊娠してなきゃ腹パンすら受ける。

そして、彼女達が縄張りとする門周辺には公衆便所があり、そこで文字通り『便所』となる事も彼女達の重要な資金源だった。

因みに市花が劣等の時は、ほぼこの公衆便所が棲家だったと言う。

だがガバガバ腐れマ○コであれど、出流はしっかりと快感を感じている。

山吹組で理解しつつも認めれなかった事。

それをここで認めれるようになったのは彼女達との出会いも大きな要因だった。

要は体格や竿の大小、アソコの締り具合はセックスのスペックにそこまで関係無いこと。

あればいい程度。

むしろ無くてもどうとでもなるのを身をもって覚えた。



腰の振り方一つで快感なんて変わるし、指や舌の使い方一つで快楽を十分与えられる。

ここにきて尻を犯された時、デカくても気持ちよくないのも味わったし、締まっても射精できないのも味わった。

結局、セックスは総合力だと気づいた出流。

それと共に、格闘の腕も固定観念が崩れ、自分が思ったよりも強い事にようやく気づけた。

「んほおぉぉおぉっっ!!・・・子供チ○ポ!、チ○ポサイコーッッ!!」

黒ギャルが腰を跳ねながらアヘ顔。

どれだけユルかろうが竿が小さかろうが自分で気持ちよくなるテクは十分。

勿論、出流も気持ちいい。

身を退けぞらせた腹ポテ黒ギャル(と子宮内のベビちゃん)に出流は精を注ぎ込む。

そこへ彼女を押し退けるようにして市花を小肥りさせたような丸顔メガネ(の腐女子)が出流自身を弛んだ女陰に飲み込む。

多分、全員を満足させる頃にはタイムリミット、先程の雑居房区画に戻る時間だ。

出流の様に最初から自主的に何かしらマニアックなカテゴリで申請していれば洗脳のリスクと引き替えに、手当や行動の自由度は高くなるが門限は変わらない。

彼もまた男娼である以上は呼び出しに応じ一分一秒を顧客に尽くし、時として(主に性的な)医療医学へ献体する身分に変わりはないのだ。

姉の手がかり、明日以降になるだろう。

順番待ちで尻を突き出したラテン娘の向こう、場違いな人影が見えた。

特に髪型の場違いさが頭から飛び出している。

「やぁぎぃりぃいいい?片玉の礼に来てやったぜぇえええ!くぉるあああ?」

大柄な人影、マッチョなモヒカンが廃材でコサエたらしき手製ボウガン片手に吠える。

無論彼もJKブレザー姿な訳だが袖を破ってトゲ付き肩パットというファッションは外せないらしい。

こうした出流の記憶に(多分)ないお礼参りもよくある事だ。

仮出所前提の稽古等で許可される武器の悪用は重罪、それでもお構い無しのブチギレ加減。

無論出流も今まで毛嫌いしていた銃や弓矢への対処と最低限の基本操作も学んでいる。

出流は気にせずホモかBL作家を出産予定らしい腐妊婦を突き上げ続け、他の妊婦達もまた相手にする様子はない。

しかし油断せず手近に転がっていたピンクローターを拾い、弦から射出前の矢を弾き落としてやる算段をつけていた。

「おらぁあん?竿も玉も縮み上がってん…。」

「うるさい邪魔だどけ、残った玉と竿も潰してやる、男娼かモルモットに専念しろ屑。」

血生臭さい破裂音、崩れ落ちるモヒカンと入れ替わる人影、黒髪を翻す細身で小柄な女生徒。

どこかハゲしく眩しい、貧乳ツンデレ委員長属性の風体、なぜかハゲしく眩しい。

子供の様な体躯と貧乳もまた、元々小柄だった所を実験動物扱いで肉体改造された結果だ。

「貴様ら、そのままでいい、遊郭の人事だ。」

事務的かつ高圧的にツリ目を尖らせ、一般的な女子高生としては少々面積の広い額を、ハゲしく輝かせるオデ子ちゃんが戸口に立っていた。

彼女は武留亜関係の人脈…だからだろうか…光り輝くオデコがこれでもかとハゲしく眩しい。

「あらぁ水島さん?」

出流に股座を舐めさせながら紀子が会釈した。

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