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香港国際学園
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園 45

眞澄は才英の上で腰を激しく動かし、踊るように跳ねる。
引き締まった身体の分か、締め付けは眞澄の方が強烈である。その眞澄の激しい動きは、才英に壮絶な快感をもたらした。
激しく動くと、眞澄は苦痛なのだか、ただ才英を悦ばせるためだけに苦痛に耐えながら腰を動かす。

すると才英がそのことに気づき眞澄を制した。
「無理しなくていい、任して」
繋がったまま、眞澄をベットに寝かせた。
才英が眞澄の首筋に唇を当てる、そして軽く吸うような感じで刺激していく。
「んっ…あっ…」
痛みだけだった眞澄の感覚に、新たに官能という感覚が広がっていく。悠里は疲れたのか、幸せそうな顔してる…ような感じで眠っている。
眠ている時も無表情なのでわからないが…才英にはそんな感じがして、安心した…流石に第三者いる前で堂々と出来るほど肝は座っていない。
これで集中できる、才英は愛撫をさらに熱心にし始めた。
自分の上で悩ましげに腰を動かしながら、甘い声を上げる眞澄。
頬を朱に染め上気した顔と潤んだ瞳、オネーサマ系の眞澄の以外にも可愛い顔は才英を興奮させるに十分だった。
才英は眞澄の形のよい乳房に手を伸ばし、揉み込みながら下から腰を突き上げてくる。
「んぁっ!、あはぁっ!、ああっ!・・・いいっ!、いいよぉ〜!・・・」
だいぶこなれて来たのか眞澄の声の甘さが増してくる。

眞澄の上で腰の振りを早めていく才英。
「ああ・・・いいのっ!ああ〜!」
眞澄も限界が近いようだ。
そして胸をこねながら腰を振る才英も。
「くうぅ!もう限界だ!」
その時、眞澄の両足が才英の腰を絡め込んだ。

「ああーーっ!」
「ううっ!」

二人はほぼ同時に絶頂に達した。
才英の喜びが眞澄の中に流れ込んでゆく。
…事が済むなり眞澄はシャワーを浴び、身支度を整えそそくさと部屋を出ていこうとする。「あ…あの…」「何だい?」引き止めようとする才英に、普段通りの毅然とした表情で振り向く眞澄。「あの…こんな事の後で図々しいかも知れないけど、その…手打ちの条件ひとつ追加してもいいかな…」眞澄ちっちっち、と指をかざす。

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