転校生2 3
「後で、僕が動く体位もしていいですか?」
「今日は騎乗位だけよ。学べるプレイは先生ごとに違うの。そのかわり、今日は何度イッてもいいわよ」
新条先生は上体をまっすぐにすると僕の上で動き始める。初めての本番の一体感と快感に酔いながらも、僕が必死に彼女をイカせる必要はないと思うと、安心して委ねられる。
僕だけ午後の授業を抜けて気持ちいい一週間が続くと思うと、男子一人ぼっちや男子トイレもない寮生活も悪く無い。きっと休みの日に穴埋めの授業が待っていそうだけど、することはするんだからまじめに受けよう。でも、最終日には一通り覚えてるとみなされて、最終テストかもしれない。でも、相手は年上だし妊娠の心配もいらないから若さと頑張りでやりとげられるだろう。
「はあああああん!いい 久しぶりのおちんちん最高!」
僕は新条先生のおっぱいをいじってるだけで、新条先生が勝手に動いていた。
「先生と結婚するのもありだったかな?」
「お嫁さんは何人いてもいいけど、その分相手をするのも大変よ。」
「先生は独身?」
「独身よ。」
「こんなに美人でモテそうなのに?」
「まあ、うれしい。でも、こういうところだと出会いも少ないのよ。」
新条先生は腰を動かしながら話している。
どれくらい時間が経ったのかわからないけどそろそろ終わるみたいだ。
「これ、ほんとに授業ですか?」
「授業よセックスの授業に決まってるじゃない!はぁ・・・はぁ・・・いい・・すごくいい」
僕も楽しいし。新条先生も楽しそうだから、これ以上突っ込んで聞くのはやめた。
「中に出してもいいかな?」
「ええ。いいわ。」
「ああっ、先生もうダメ…出ちゃう!うっ!」
「ふっ、ビクビクってしてる」
我慢してなくていのはいいけど、先生が冷静だったのでちょっと恥ずかしい。
「あっ」
「今度は背面騎乗位よ」
先生がすぐ離れてしまったので、だらしないと思われたかもしれないって一瞬感じたけど、今日教えてくれる騎乗位の別バージョンでまた入れさせてくれるみたいだ。
男としてされっぱなしや相手を感じさせれなくていいのかと思うけど、あくまでレッスンであることを思い出すと、少し気が楽になった。
こんなに気持ちいいと連続でもやりたい。先生が僕に背中を向けて跨ってくる。顔が見られないって言うことは、リアクションも確認されないからその手の心配は無用になる。
さっきと同じく先生が勝手に動いて僕が先生の中に出して今日の授業は終わった。
シャワーを浴びて食堂に行こうとしたら北本さんがいた。
「一緒にご飯を食べましょう。」
僕に笑顔で話しかけてくれる優しい人だ。
24時間使用できる食堂で北本さんがご飯を作ってくれてそれを2人で食べた。
「おいしいですか?」
「うん、おいしいよ」
「明後日は結婚式ですよ。近くの教会で行う予定です。私の母も出席します。」