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人妻と女子アナたち
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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人妻と女子アナたち 57


勇次のことは心配ですが、私も仕事があります。
会社に行くと、太田さんが困った顔で私のところに来ました。

太田「朱里、大変なことになった」
朱里「あの、どういうこと…」
太田「昨日、俺の車が盗まれた。その間に、盗んだやつがお前の彼氏を撥ねて逃げちまったらしいんだ…」
朱里「そうなんですか…?」

朱里(じゃあ、あの手紙も他の人が?)
太田「まあ、車は戻ってきたし盗んだ奴の事やお前の彼氏のことなんかどうでもいいけどよ。」
仕事の時間なので、その場から立ち去ろうとしたら腕をつかまれ抱きしめられて口にキスをされました。
朱里「うぅん・・。」
太田「またやりたくなったらいつでも相手してやるぜ。」

休み時間…
今日仕事が休みの後輩・紗綾と碧が勇次のお見舞いに行っているのですが

朱里「勇次の様子はどう?」
紗綾「それが…私たちのことを知らない、覚えてない、って…」
碧「先生から記憶喪失かも、って言われたんですよ」
朱里「そ、そんな…」

朱里(あんなに愛し合ってセックスしたのに。私や由佳里のことも。)

勇次の病室
勇次(うーん。あの綺麗なおねーさんたちは僕のことを知っているみたいだったな。)
鈴音「ふふ。あなたって年上の女の人にモテるのね。」
勇次「そう…なんですかね…まったく身に覚えがなくて」
鈴音「なんとか、頑張って、思い出してね」
勇次「はい…」

鈴音「(でも、さっき来た人たちもそうだけど、勇次くんってかっこいいよね…私も、好きになっちゃいそうだよ…)」
勇次「あの…」
鈴音「どうかした?」

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