PiPi's World 投稿小説

ハーレム中学
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 53
 55
の最後へ

ハーレム中学 55

そうして、俺の夏休みが始まったわけだが、どうしても足は学校に向かってしまう。
実際、学校に出向く必要は無いのだが、学校は完全に支配しているので、余分な面倒を背負わずに済むからだ。そして、セックスしたい子に連絡した上で学校に出向くのが日課になっていた。
今日は美友がチアリーディング部の練習をしているということなので、そこに向かう予定だ。そして、何をしようかと考えていると、いきなり声をかけられた。
「あら、啓輔君じゃない。どうしたの?」
そこにいるのは、剣道着を着た真琴だった。長い黒髪をポニーテールにして、凛としたその姿は正しく「ザ・剣道少女」といった雰囲気だ。
「あっ、真琴先輩。えっと、美友ちゃんに誘われてチアリーディング部に行くところなんだよ。」
「へぇ〜、チアリーディング部ね〜。言っちゃ悪いけど、啓輔君には似合わないと思うけど〜?」
真琴が少しバカにした口調で言う。まあ、確かに男子がチアリーディング部に行くなんて似合わないよな...。
「啓輔君には剣道があってると思うわよ?剣道部に来なよ?楽しいわよ」
「いや、ごめん。誘ってくれたのは嬉しいけど、美友ちゃんと約束したから、また今度ね!」
「そう。まあ、合わないと思ったら、剣道部に来てね。大歓迎してあげるから。」
そう言い、真琴は剣道部へ向かった。
そして、俺は美友がいるチアリーディング部へ向かった。
チアリーディング部へ着くと、そこにはすでに美友達が練習してた。チアリーディング部は美友も含めて4人だった。衣装は全員チアガール姿。とても似合っていた...。
俺が挨拶すると美友は嬉しそうにやって来る。そんな彼女を校舎の裏に連れ込み、キスをする。
「さぁ、今日の性処理の相手にしてあげるよ」
「はい、嬉しいです」
弾んだ声で美友は応じる。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す