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ハーレム中学
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム中学 46

そこで全力で理性を保ち、陽香にキスをする。
「今日はこの辺にしておこうか。続きはまたの機会にね。それじゃ、そろそろ出ようか」
それには残念そうに陽香は応じる。
そして、俺と陽香はプールを後にして、お互いの更衣室へ行き、着替える。着替え終わり、更衣室を出ると、俺はハーレム状態のプールを元の普通のプールへ戻した。
「陽香先輩。今日は楽しかったよ。また一緒に行こうね!!」
「うん。そうだね。」
そういう陽香の目は潤んでいた。
その目を見た俺は少し罪悪感を感じた。
だが、そのままもう1つの約束のために別れるのだった。

「ちぇっ、残念。いけると思ったのに……」
啓輔が去った後で、陽香はポソリと呟く。彼女の表情にさっきまでのしおらしさは無く、その瞳は獲物を逃がした肉食獣の瞳を思わせた……。

30分後、俺はどうにか博美との約束の場所に辿り着く。
約束の場所にはもうすでに博美がいた。
博美の衣装は露出度の高い格好だった。
「ごめん。遅れちゃったね!」
「ううん、大丈夫だよ。私も今、来た所なの!じゃあ、映画館に入ろう!」
そして、俺と博美は映画館に入る。
映画の内容は恋愛物だった。確かに多少のアクションもあり、ラブシーンもあるので、カップルで盛り上がるには悪くないだろう。
そんな中、俺はこっそりと博美の手を握っている。

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