BLUE☆EYES 36
「そんな……やめてよ和美さん、お願いだからやめ……んっ……あ、ああああああぁぁっ−−!!」
そして僕の懇願を無視し、彼女のペ○スが一気に僕を貫いた。
股から巨大な杭で貫かれたような、男では絶対に味わうことのない感覚が全身を襲う。
あまりの痛みに僕は涙を流して絶叫した。まるでその事実を受け入れまいとするように。
だけど欲情した女の体は、ずくん、ずくんと股間から脈打つ痛みを脳に送り届け、
否応なくペニスを挿入されているのだということを心に刻みつけてくる。
「きっつ……い。はぁはぁ、なんて締め付けが強い。はぁはぁ、これが処女の膣なのね。あは、中はあったかくて、ぬるぬるして、すごく気持ちいい……」
眼前でうっとりた表情の和美さんが僕を見下ろしていた。
「い、痛い、痛い!!そ、そんな…僕…」
つつっと、一筋の涙がこぼれ頬を伝う。痛みで泣いているだけではない。
男として童貞を返上するまえに、僕は処女を失ってしまったのだ。
「か、かずみ……、さん……お願い…抜いて……」
「何を言ってるの、これからが本番。さあ、動くわよ」
またしても僕の願いは無視され、和美さんはピストン運動を開始した。
にゅぷ…ぐちゅ…ぱんぱんぱん…ぱんぱん!!
いやらしい音が辺りに響く。
目の前では、腰を打ちつけるたびに、和美さんの豊かに成長した双丘が、上下に揺れている。
和美さんの頬は、すでに上気していて、彼女の鮮やかなピンクの髪の毛が数本、汗で頬にはりついている。
端正な顔立ちは愉悦に歪んでいた。
「あは。薫ちゃんのオマ○コって、なんていやらしい。締め付けと絡みつきが最高じゃない!あはん、クセになりそうよ」
興奮している和美さんは、どんどん腰を打ち付けるスピードを早めていく。
そのたびに僕は、股間から来る痛みを耐えなくてならなかった。
暫くすると、痛みよりも体が感じ始めている事に気がつく。
ずくんっ!!
激しく突き上げたペ○スが、体の奥の何かに触れた。途端にその下腹部にある何かがくくくっ!と震える
感覚とともに、膣が挿入されているペ○スをぐっと締め上げた。
「ふあっ! ああああぁぁっんんん!!」
な、何? 今のは!?
自分の意思とは無関係に締め上げる膣に、ペ○スの形をはっきりと意識させられる。
それと同時に全身が痺れ、色っぽい声を上げさせられた。
「どう?子宮口を突かれた感覚は。気持ちいいでしょ?」
「あ、ああん!あああ…な、なに?これって…ぁあ」
「うふふ、それが女の快感なの。もっと、もっと味わいなさい!」
「はぁ…ぁああぁあああ!!」
さっきよりも強い気持ちよさが、全身に襲ってきた。
「あぁあん、あん、あん、やん、あは、ああぁああ…あああ!!」
いつのまにか痛みは消え、僕は甲高い嬌声をあげている。
男なのに…
羞恥心よりも快感が勝り、自然と僕は腰を動かしはじめた。
「ふふ、ようやくって事ね。さぁ、本気でいくわよ」
和美さんの動きに変化が起きる。
挿入されているペ○スの動きが変わり、膣のあらゆる壁を擦りあげはじめていたのだ。
同時により快感を得ようと、僕は自然と和美さんの首元に両腕を回しはじめる。
「あは。薫ちゃんのオッパイってすっごく柔らかい。それに乳首同士が擦れて気持ちいい…」
ふと見れば、巨乳同士で潰れているようになっているが、その柔らかさと弾力は…
あはっ、股間から来る気持ちよさで、それどころじゃないよ。
「ああ…いいわぁ。薫ちゃんのアソコ、もう最高ね」
「ああ、か、和美さん…お、奥まで当たって…あ、あは。ああ…もっと、突いてぇえ」
自分から腰をがくがくさせ、和美さんから搾り取ろうと喘ぐ。
この発情した女の子の体は、和美さんのペ○スを貪欲に受け入れ、大量の蜜を溢れさせていく。
「くっ、な、なんて気持ちいいの?はぁはぁ、…ああ、…ああ、淫魔のあたしが…ああ…感じちゃう!!」
「ああ、ああ…すごいぃい、和美さんの太くてぇ、熱くてぇ…あは、あああん、…ああん!」
膣壁を抉る快感に子宮を押し上げる快感。瞳は潤み、涎を垂らしながら、僕の男の心が
強烈な快楽の前に溶けだしていく。
「あああん!!!やぁあああ、か、和美さん、だ、駄目ぇえええ、気持ちよすぎるぅうう」
和美さんはさらに強く腰を打ちつけてきた。
そして体の中に入っているモノが、ぴくんぴくんと震えているのが膣を通じて伝わってくる。