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惨劇調査
官能リレー小説 - 戦争

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惨劇調査 5

「わからないわ…私が気がついたらいなかったの…」私は少女と弟を探した。私達は村の外れの蔵に入った。そこには4人の小学校高学年ぐらいの男の子が裸で仰向けに縛られている。「あっ」少女が声を上げる。どうやら一番奥の子が弟らしい。まだ全員息があるようだ。私達は急いでトラックに運び村の処理を応援部隊に任せキャンプに運んだ。 

幼い乳首は腫れ上がり、薄い尻の間から覗くアナルは赤紫色に変色し緩く開いていた。そこから絶え間無くドロリとした精液が流れ出す。
どうやら全員男性兵士に何度も犯されたらしい。
キャンプの医療ブースで治療と直腸洗浄を施されていた4名の内、1番年上らしい少年が意識を取り戻したとの連絡を受け、報告書を纏めていた私が医療テントに向かう。
到着した私の視界に飛び込んできた、錯乱状態で泣け叫び怯え雄叫びを上げている少年の姿に絶句した。
事前に読んだ報告によれば男女問わず被害の報告が出ていた。しかしながら実際に目にするのは初めてだった。
私の任務はニポ国民の帰還のための調査だが同時にソルト国側の兵士による暴行の疑惑のための調査でもあった。
少年が落ち着くのを待って事情を聞いたがソルト国の関与が疑われる事例と言うよりは地元民の暴動による一連の惨状の延長にあるようだった。

私は彼女と共に弟にも話を聞く事にした。
弟は泣く気力もなくぐったりしていたが少女を見ると姉ぇ…とポツリといった。そして惨状の一部始終を語り始めた。 

「上のお姉ちゃんが気絶して姉ちゃんが気絶して…そしたら男達は僕に鍵のありかを聞いてきたんだ」
「でも鍵のありかなんて知らないじゃない・・・」と少女が言う
「そうだよ。だから正直に知らないっていったんだ…そしたら男達がさらに姉ちゃんや母さんで・・・遊ぶんだ…僕が本当に知らないとわかると手を紐で縛って外に出したのさ…そこには僕みたいなのが何人かいたよ」

どうやら一緒に倒れていた少年達だろう。
「倉の前につれていかれて…そしたら姉ちゃんの友達がいたよ…」

「えっ!?」少女の目が大きくなった。

「姉ちゃんの友達、ほら!?あの・・・」

「まさか…あの子!?」

事情を聞くとどうやら元々敗戦までは名家の一人娘で敗戦により財産を奪われ廃材を利用した小屋で生活していたようだ。

弟は続ける
「男達とその姉ちゃんの友達がけんかを始めたんだ」
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「もういいでしょ!?ここまで情報を渡したんだから!!
返しなさいよ」
「お前が言ったとおり鍵が出なかった」
「ここまで酷いなんて聞いてないわ!!みんなめちゃくちゃよ!!」
「うるさい!!これもお前がまいたたねだ!!鍵が出ないって事はお前も責任とってもらうからな!!」

         

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