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SD
官能リレー小説 - ショタ

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SD 5

「彼等も素質はある。だが、残念ながらお前程ではなかったようだ」
素質の良し悪しなどどうでも良かった。それよりも彼等が勃起している理由を教えてもらいたかったので、修司は疑問を口にする。
「素質がどうとか言われても俺にはピンと来ないんだけど…。それより、どうしてみんなチンコを硬くしてんだよ!」
「それはお前の影響だ」
男はあっさり答える。修司は男が何を言っているのか訳が分からなかった。
しかし、それと同時に嫌な予感が走る。

修司はシリンダーの中に閉じ込められている他の少年達を一人一人じっくりと見つめる。彼らの年頃はいずれも小学校中学年か高学年といった感じだ。修司自身も12歳の小学6年生だった。
少年達のペニスはいずれも大人顔負けの巨根だったが、修司も同様だった。修司も含めて他に共通していたのは、皆、全体的に引き締まった身体をしており、陰毛や脇毛など、首から下に体毛は殆ど見られず、体中の肌が艶やかだった。

その姿はさながら一流のスポーツ選手のようだった。そして体力面のみならず、視力や聴力といった五感までが常人の数倍近く研ぎ澄まされている。
さらに彼等は小学生とは思えない程の色気を放ち、反り返った巨根からは強烈な雄の匂いを放っていた。

少年達は皆、透明なシリンダーの中、全裸でペニスを勃起させていた。その中の1人を見て修司は驚く。
「あいつは確か…」
その子は子役として芸能界で活躍している高見善彦(たかみ よしひこ)だった。善彦は小学校3年生の9歳、天才名子役として日本中で抜群の人気があった。修司は善彦について、テレビやインターネットなどでよく知っていた。
善彦は、女の子に見間違えられような可愛らしい容姿、身長128pの小柄で華奢な身体からは想像もつかない巨根を露わにしていた。

善彦はシリンダーの中、床にしゃがんで両脚を開き、自身のペニスを愛撫し、勢いよく射精していた。
修司はこれまで、同性である男に対して性的な関心を持ったことはなく、むしろ男同志の同性愛などひどく嫌悪していた。しかし、今、善彦の姿を目の前にして、性的興奮を感じ、胸の鼓動をドキドキと高鳴らせていた。

「善彦…ううっ」
修司はもっと善彦のオナニーが見たいという思いに捕われていた。
その一方、善彦は絶頂に達しながらもまだ満足できない様子でいる。困惑や焦りの表情を浮かべながら、善彦は更に自慰行為を続けた。
だが、いくらペニスを扱いても精液が出る気配は無かった。何かが溢れそうな感覚だけがあるだけで、肝心の精を吐き出せないのである。
その後も善彦は空撃ちを続け、物足りない刺激にひたすら悶絶していた。

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