ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 330
「違う?」
「はい…お嬢様や桜さん、純さんと匠さんは、何かが違うんです…うまく言葉にはできないんですけど」
男と女なら指の太さやゴツさは確かに違うはずだが。
「んんっ、あ、あんっ」
中でかき回すと萌ちゃんがくぐもった声を上げる。
それと同時に、愛液がジュワッと溢れ出す。
「女の子たちよりも、気持ちいい…?」
「あっ、はい…匠さんにヤラれてるって思うだけで…いろいろ期待しちゃいますぅ…」
「それはそうだよ…僕は女の子と違って、ちゃんとあるものが着いているからね…」
萌ちゃんの手を取り、僕のソコに導く…
萌ちゃんの指に、しっかりとそれを握らせてみる。
「あ、ああっ…硬い…大きい…」
「もうすっかり興奮しちゃってるんだ」
「あぁあ…ヌルヌルしてる…あぁ、これが、匠さんの…」
「わかったかな?」
「あぁあ…」
萌ちゃんの声が震える。
「今から、これが、萌ちゃんの中に行くんだよ」
「あぁ…想像しちゃうだけで、何か変になっちゃいます…」
「好きなだけ変になっていいんだよ…エッチな妄想を膨らませてヤル方が、盛り上がるからね…」
「妄想だけですか?…」
「あ、妄想だけじゃ無く、本当にやってもいいけど…」
「それじゃ入れる前に…匠さんのちゃんと見せてもらってもいいですか?…」
「ぇ?…ああ…;」
萌ちゃんにしてみたら、男のモンに興味を抱くのも当然かもな…
僕は仕方なくベッドに腰が抜け、膝を開いた…
恥ずかしいくらいにギンギンに勃った僕のモノは天井を見上げそり立つ勢いだった。
「男の人のって、こんなになるんですね…」
萌ちゃんがうっとりしながら言う。
「萌ちゃんがイイ女だからこそこうなっちゃうんだよ」
「いやあん…そんな…」