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ちょっとだけの忍術
官能リレー小説 - その他

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ちょっとだけの忍術 4

「ふぅどうしたもんかな……」
学校からの帰り道僕は悩んでいた。
姿隠しで女子更衣室に忍び込むというのも何回もやれば授業に出ないとなって今以上にクラスでの地位が下がるし…(それに触れないんじゃなぁ……)
姿隠し中に相手に触ると位置がばれてしまう……これは犬や友人への実験で実証されてしまった。
たった一瞬の快楽のために少年Aになるのはリスクが高すぎる……。
そんな事を思いつつ下校していると

「やめてください!!」
「あ〜お前がぶつかってきたんだろ!!」

という声が聞こえてきた。
見ると、一人の同じ学校の女性徒が二人の男に絡まれていた。
「そんな、私は……」
「ああ!!お前が本なんかに夢中になってたんが悪いんだろ!!とりあえずだすもんだせや!!」
と一人の男がすごむと
もう一人が「いや、姉ちゃんなんなら体でも良いんだせ??」
といって彼女の胸を揉む仕草をする。
(なんてお約束な状況だ……助けてあげたいけど……)
今までなら見て見ぬふりを決めていたが今は僕には力が……でもどうやって……

僕が迷っている間に彼女は男に無理やり連れていかれそうになっていた。
「は、離してぇ!」
と彼女が言っても男たちは聞く耳を持たず
「うるせぇな!とっとと歩け!」
といって無理やり歩かせようとする。その時、僕はある事を閃いた。
(そうだ!これしかない!)
と思った僕は男二人の前にでる。
「なんだお前?」
「僕は…正義の味方だ!」
と僕は決め顔で言った。
「あ?なにいってんだこいつ?」
「正義の味方ごっこか、なら俺たちと一緒に遊ぼうぜ」
とニヤニヤしながら言ってくる。僕は透視の能力を使う。
男達の服が透き通り、その裸体が僕の前に現れた。
男二人のイチモツは既にビンビンに勃起していた。これからのプレイを期待してのことだろう…。
勃起したチンコを見て「ふふ…」と僕は不敵な笑みを浮かべた。
「おいおい、なんだよその目は。俺たち、ただ女の子と遊びたいだけなんだよ」と、男たちは不快そうに僕を睨む。
「君たち、ちょっと興奮しすぎじゃないかな?」と僕は言いながら、能力をさらに使う。


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