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真冬の女
官能リレー小説 - その他

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真冬の女 2

もしプロのホストや娼婦たちが法規制が緩く法規制されてなければ、俺のような納税しているがまともに職にありつけないまま、生活保護を受けない浮浪者は生きて行けなかったはずだ。

女たちでも職にありつけずに体を売っている連中はいるが、そこはちゃんと風俗嬢になれるレールがある。

欲求不満なかたぎの女たちは金を払えばいくらでも、やりたいときにあとくされなく、性欲を満たしてくれる裏商売を求めていた。それは、まだ法規制のおよばない現実だ。

「さっぱりした、風呂はいいな」
俺は先にシャワーをあびて部屋にもどった。
香織は金を渡そうとしたので俺は「ホテル代を出るとき払うついででいい」と言ってベットに寝そべった。
香織がシャワーを浴びてくると浴室にむかうとき、バックを持っていかなかったので、慌てて声をかけた。
「ちゃんと財布は目のとどくところに持ち歩かないと抜かれるかもしれないぞ」
金に不自由してるから、見ず知らずの女とやる。
その女が性病持ちのリスクがあるが、そこは覚悟している。

(もしかして、こいつ、男を買い慣れてないのか?)

そう思ったが、慣れているかいないかは関係なく、金をもらったらきっちりいかせれば、なじみになって貢いでくれる。
そうなれば、リスクは減ることになる。
女が慣れていない方が好都合ともいえる。

バスロープ一枚だけであとは裸で俺の隣で香織が横たわる。
俺はバスロープをめくり、若くてなめらかな柔肌を撫でる。
香織は目を閉じて、少し震えていた。

俺は黙って、香織の乳房をゆっくりと揉みしだいた。
「んっ……」
小さな声をもらして香織が反応する。
「あの……」
「なんだ?」
「キスしてほしいな」
香織が頬を染めて、目を閉じたまま言った。

「遊び慣れてないんだな。キスとゴム無しは止めとけ」
俺はそう言ってすぐに香織の淡いピンクの乳首にしゃぶりついて、激しく舐め転がした。
「んあっ、んっ、ああぁっ!」
香織の背中が弓なりにのけぞる。
俺は右手を香織のすべすべとした内股にすべりこませた。
陰毛の茂みを軽くかき分けて、われめを撫で上げて、敏感な女の急所、小さな肉真珠を刺激した。
「あ、あぁっ、あんっ、ああぁぁっ!」
腰をくねらせて、乳首とクリトリスを同時に責められている快感から逃れようとするが、俺はさらにわれめに指先を沈めていく。中は熱く、愛液で濡れていた。
くちゅ、くちゅっ、くちゅくちゅくちゅっ、くちゅっ。
指先で膣内を弄りまわすと、濡れた膣肉が指をきゅっと締めつけてくる。
「はっ、ああぁっ、はぅっ、ああぁん、そんなに激しくされたら、だめ、だめっ、ああぁぁぁん!」
悲鳴のようなあえぎ声を上げて、香織は華奢な両腕で俺にしがみついてきた。
挿入されたわれめから愛液が溢れ、尻の下のバスロープを濡らしていく。

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