PiPi's World 投稿小説

診察
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 23
 25
の最後へ

診察 25



翌日、私は普段と同じように職場についた。私が学用患者でネットで恥ずかしい姿が公開されているということが誰にもばれていないだろうか。私はそんな不安を抱きながら女性コーチ用のロッカールームに入った。ロッカールームにはいつも同じ時間に着替えるコーチ3人がいた。皆20代であったが水泳歴は長く、着替えで他人に全裸を見られることなど気にしてはいない。それどころか普段から互いに体を見てほめあったりもしている。
私はいつもと同じようにコーチ仲間と話をしながら普段どおり着替えをはじめた。Tシャツを脱ぎ、ブラを外す。ジーパンを脱ぎ、パンティを脱ぐ。
「あれ、彩子ってパイパン派だったっけ?」
26歳の先輩コーチ佐伯奈々が私の股間を見て言った。

「あ、いや、少しづつ処理するのが、面倒になって。それで、全部、剃ったのよ。」
その場で思いついた嘘を言ったため言葉が滑らかに出てこなかった。
「ふ〜ん。そうなんだ。これで朝のこのメンバーは全員パイパンね。そういえばみんなアソコの毛ってどこで剃るの?私はお風呂なんだけど。」

「私は一人暮らしだし部屋で剃るわ。お風呂はやめたほうがいいかもよ。私の大学の友達で水泳のコーチやってる人なんだけど、自分の家のお風呂でアソコの毛を剃ってるところを盗撮されたらしいの。ネットに動画と名前が何日間か公開されたらしくて大変だったらしいわ。」
23歳のコーチ水野麗華が言った。

「怖いわね〜。26にもなるとそんな心配はいらないかもしれないけどね。麗華と彩子は若いしモテるから心配ね」佐伯が冗談交じりでいった。
「心配ないわ。私がその話を聞いたのは半年ぐらい前なんだけど、すぐにこの4人の名前で検索したんだけどここのコーチ紹介のページ以外何も出てこなかったから。」
「半年前なら分からないわよ。今日私も帰ったら4人の名前で調べてみようかしら。」
「私はいいわ。自分で調べるから。私の名前は調べないで。」

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す