プレゼント 162
「あああ…気持ち良いよぉ〜誰かぁ、誰かキリのおま〇こにぶっ太いのぶちこんでぇ〜。」
運転手は後にこう語った。
「私が個人タクシーの運転手ならすぐラブホ直行でしたけどね。城野家との契約もありますから手は出しませんでしたが。」
そして車は城野家に到着する。
運転手と執事はキリ以外の全員を起こして、館に連れていく。
館には親達が出迎えてくれた。
「お帰り〜」
「おう、お疲れ。ところでお土産の梅ヶ枝餅は?」
「ええと…パパ、それ何?」
「知らんか。まあいい。簡単に言うと太宰府名物のお菓子だ。天満宮から駅に行く途中店に沢山の人が並んでなかったか?」
「あ…」
正明以外は天神の百貨店の初売りだけが頭にあり、すっかり忘れてた。
ちなみに正明はローターのリモコンに集中していた。
「まあいいよ。部屋戻るぞ。後茜、ちょっと相談あるから。」
父正人のこの言葉で全員戻る。
そしてその日の夜…
「ねえ、一体どうしたの?」
「なぁ、キリ何かおかしくないか?」
「何処が?」
「あいつ下手したら小学校卒業前に妊娠するぞ。完全に頭の中セックスのことしか頭に無い。帰って来た時も見たか?自分で自分にバイブとか入れて帰って来たぞ。」
「まさかぁ…考え過ぎじゃ無いかしら?」
「…だといいけどな。もし妊娠したらどうする?」
「堕胎させる訳?」
「その辺りはあいつ次第さ。ただあいつが妊娠の可能性は高いからな。それだけは言っておくよ。」
「わかったわ…」
この正人の不安が見事適中するとは彼以外誰も思ってはいなかった。
その妊娠の仕方も…だ。
この辺りは後に詳しく記述したいと思う。
ただ、当の本人はそんな父親の心配をよそに、帰って来てからもバイブやローター遊びとオナニーを繰り返していた。
しかもバイブ3本挿しで…。
「ああっ、気持ち良いよっ!キリ、またイっちゃいそうだよっ!」
本当にセックスのことしか頭に無いド淫乱な女の子になったキリエ…。
いくら頭が良いと言えどもこれでは…という感じだ。
正明もその事は気にしていた。
自分が考えもなくキリエの欲求を肥大させるようなプレイをしてしまったせいで、まだ幼く常識や羞恥心などを理解仕切れていないキリエがここまで乱れ日常生活に支障をきたす程になるとは思っていなかった。
なんとかしなきゃなぁ…
刹那には以前の経験から相談してみたが。
「今日は可愛がってくれるって約束ですよ。」
刹那に押し切られる形でベットへ転がり込む。
買ってきたピアスを付けてあげると刹那は、
「コレで本当にマサくんの奴隷になれた気がする。ありがとうございます。御主人様。」