投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

堅物婦警の秘密
【レイプ 官能小説】

堅物婦警の秘密の最初へ 堅物婦警の秘密 10 堅物婦警の秘密 12 堅物婦警の秘密の最後へ

凌辱の始まり-5

「本当にご迷惑かけてすみません」
千里さんを一回り小さくしたような母親が愛想よく頭を下げてきます。

「いえ!とんでもありません」
私も笑顔で応え。
「さっ…千里さん行きましょうか」
玄関から出てきた千里さんに並びます。
そして。
「ではお母様、失礼いたします」
母親に深々と頭を下げ、千里さんと共に歩き始めました。


登校時は何事もありませんでした。

千里さんが学校での授業中は署に戻り。
諸々の雑務です。

そして夕方。
今度は千里さんの下校に付き添います。
この時もまた異常はありませんでした。


更に日が変わり。
やはり登校時は何もなく無事に過ぎ。

今日は午前中で授業が終了との事。
私は午後一番で千里さんの学校に向かいました。

授業を終えた千里さんが校門のところで待っていました。
少し離れた所で立ち止まる私を見つけた千里さん。
にこやかな笑みを浮かべて近づいてきました。


大分打ち解けきた千里さん。
私たちは他愛ない話をしながら駅へと向かいます。

その時でした。

スゥゥッと近づいてきた黒いワンボックスカーが私たちの前に止まりました。

「えっ!?」
千里さんの自宅周辺よりは遥かに人通りの多い道で事。
私は完全に虚をつかれてしまいました。

「きゃぁぁぁっ!」

ワンボックスカーから降りてきた三人の男が一直線に千里さんに向かい。
その手にはナイフやスタンガンです。

まさか!ここまでやるとは!
「こらぁぁぁっ!!」
遅れを取る形になりながらも一人の男を組み伏せた私。

しかしそこまででした。
残った二人は既に千里さんの両腕を押さえ。

「たっ!助けてぇ!!」
泣きそう悲鳴を上げる千里さん。

二人のうちの一人が千里さんにナイフを突きつけていました。

「放しなさい!」
組み伏せた男の肩の関節を極めて身構える私。
しかしこれも間違いでした。
直ぐに携帯している防犯ブザーのプルを抜けば良かったのに…。

バチッ!!

「くはっ!」
脇腹に焼けるような。
裂けるような激しい痛みを感じ。
私の意識は闇の淵へと堕ちて行きました。



堅物婦警の秘密の最初へ 堅物婦警の秘密 10 堅物婦警の秘密 12 堅物婦警の秘密の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前