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家庭内調教
【兄妹相姦 官能小説】

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忘れられない夏-1

夏も終わりに近づいたある日。
今日も朝からセックス三昧の澄恵と兄。
昼間は二人きりの家。
リビング、トイレ、浴室、玄関、庭。
家中の至る所でセックスに明け暮れる澄恵と兄だったが。
その性欲は止まる事を知らず。
近く公園等で露出を楽しみ、外でもセックスに興じていた。

今日は家の中、澄恵の部屋。
比較的ノーマルなセックスだった。
そのセックスも終わり。

「ねぇ…お兄ちゃん」
ムッチリとした裸体を晒け出し。
汗まみれの顔でニタッとした笑みを浮かべる澄恵。

「なあに?」
応える兄もやはり裸で汗ばんでいる。

「私…輪姦されたい…」
うっとりと夢を語る顔つきの澄恵。
澄恵はこの前のプールサイドで感じた視線の数々。
それらのもたらす腰の抜けるような快感にすっかり魅了されていたのだ。
何をしていても。
例えセックスで何回もイカされた後でも。
あの視線の数々、その持ち主が一斉に襲ってきたら。
そう考えただけで股ぐらが…全身がジンジンと痺れ。
内股に滴り落ちる程、若いワレメを濡らしていた。
事実、今もまた新たに溢れ出した汁が。
澄恵の内股を次から次に伝わり落ち、ベットのシーツに新たな染みを作り出している。

「で…でも」
そんな澄恵を閉口気味に見返す兄。
兄も澄恵が変態で淫乱になってゆく事は嫌な事ではないが。
誰彼構わずに輪姦される事はヤブサかでなかった。
とは言え。
全ては自分の蒔いた種。
それにもし却下しても。
澄恵が大人しく従うとも思えない。
それこそ兄の手を離れて、自分で輪姦してくれる相手を探し出し始め兼ねない。
それだけは何としても避けたい。
ならば…。
「判ったよ…澄恵、二三日待ってね」
腹を括った兄。
複雑な表情で小さく笑って答えた。


二日後…。
「行こうか澄恵」
兄は澄恵を伴って家を出た。
行く先はネットで知り合った数名の男と待ち合わせした場所。
彼らとは友達と呼べるような関係ではなかった。
だが、それが好都合であった。
いくら異常な兄でも。
澄恵を抱いた人間と友人関係を続ける自信はなかった。
だから…。
有料で若干名の人間を募ったのだ。
有料と言っても通常の援交よりは遥かに安いが、冷やかしでは参加するは高い。
ピンサロの一回分よりやや高いくらいだ。
そして三人の男が集まった。
偽名の可能性はあるが田代、山中、サトシ、便宜上名前も聞いていた。
無論、三人とも初対面で年齢もバラバラだった。
そんな三人と約束の場所に向かう兄。
依然として複雑な心境であった。

そんな兄を他所に澄恵は。
大きな紙袋を抱え、逸る気持ちを押さえ切れないと言った感じであった。
だが…。
「お兄ちゃん…ワガママ聞いてくれてありがとう、お兄ちゃんが一番だから安心して」
駅への道すがらニッコリと微笑む澄恵。
兄へのフォローも忘れていない。


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