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家庭内調教
【兄妹相姦 官能小説】

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開花-2

「ここじゃあ出来ないなら、公園の入り口の方でしてもいいんだよ…澄恵」
声を荒くする事はないがニヤニヤと兄はその悪魔のような本領を発揮してゆく。

「そんな…」
小さな瞳に涙を浮かべ懇願するような視線を兄に向ける澄恵。

「早く…」
だが兄は容赦なく澄恵を追い詰めてくる。

懇願する事を早くも諦めたのか…俯いた澄恵。
かと言って腹が括れきれている訳もなくモジモジと両手でスカートの裾を握ったまま次の動作へとは移れない。

「早くしろよ…おしっこくらい、いつもしているだろ」
演技なのか、リアルなの業を煮やし始める兄。

その兄の言葉通り何度となく兄の前で漏らしたり、放尿するところを見られてはいる澄恵であったが。
それとこれとは全く別の話であった。
もう一度、懇願するような視線を兄に向ける澄恵。

「早くしないと本当に入り口の方に戻るよ」
だが兄の最終通告とも取れる言葉。

兄が本気な事くらいは身を持って知っている澄恵。
グスグスとベソをかきながら自分のスカートの裾をたくし上げる。
そして白く大きめのパンティを膝まで下ろすのと同時にその場にしゃがむ。


「ほら…顔を上げて笑顔だよ」
ハンディカムを構え、静かだが狂気を孕んだ声を上げる兄。

澄恵ももう…。
もはや抗う術は何ひとつないようだ。
兄の言葉に従うように。
俯いた顔を上げて、半べそのその顔に引きつった笑いを浮かべる。

「今から何をするんだ?カメラに向かって言ってみろ…澄恵」

「えっ…」
兄に言葉に僅かに浮かんでいた澄恵の笑顔も一瞬にして凍り付く。

「ほらっ!何をすんだよ!澄恵!」
不意に声を荒げる兄。

その声にしゃがんでいる大柄な身体をビクッと震わす澄恵。

意図して声を荒げいる訳ではない兄。
言わば精神疾患の断片でもあるようなその行動。

だが兄も…当の澄恵も気づかないうちに。
澄恵が兄の言葉には決して逆らえない要因となっていた。
そして…その逆らえない澄恵。
「い…今から…お…おしっこ…します」
恥ずかしさに喘ぎながらも兄の望んでいた事を口にする。
その言葉、顔が火が出るほど恥ずかしいのだが。
不思議と澄恵の下腹部にも影響を及ぼしているようだ。
したい訳では決してなかったはずなのに。
猛烈に感じだす尿意にプルプルと震え出す澄恵の白い内股。

「どうした?澄恵」
そんな澄恵の様子を敏感に察知した兄。
意地悪をしているような声をかけてくる。

「で…出ちゃうよ」
込み上げる尿意を堪える澄恵。
最後の抵抗だあった。

「出せよ」
その抵抗をヘラヘラと嘲笑う兄。

そして込み上げる尿意もまた澄恵の膀胱をキリキリと締め上げてくる。


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