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エロチックな告白
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エロチックな告白(その7)-2

さて、話を桃子嬢に戻せば・・・
私の長い女性観察の中で、経験した女性達は、
セックスをする前に、話だけで興奮し、その気になってくる、
今の桃子嬢がそういう状態だと言える。

ときどき、あいづちを打つ声が甘え、その眼が見つめるように甘い。
こういう状態になると、女性達は私の魔法に掛かるのだ。
もし、私が・・服を脱いで裸になってごらん・・
そう言えば裸になるだろう。

女・・女性とはそういうものである
これは、私の独り言である・・)

さて・・新しいお話を進めましょうか、桃子さん、いいですね?

(はい、どうぞ・・・)
その私を見つめる瞳がきらきらして眩しい。
私のそんな気持ちを彼女は分かっているだろうか?
いずれ後で分かることだが、話を続けよう。


では・・・
この話は、あれから半年ばかり経ってからのことです。
今度の獲物はね、
やはり会社で人事部の(お局さん)という噂の涼子嬢と、
経理事務の(友美)嬢なんですがね。
その他2,3人の女の子もいたかな。

(ええ〜っ!あの綺麗な涼子さんと、友美ちゃんにも手を出したのですか?)

ええ・・あぁ、まあそう言うことになるのかな。


「それは、今年の春のことなのですがね、桃子さん」
(え〜っ?じゃあ、この間のことじゃ無いですか〜)

(桃子嬢は可愛い眼を、まんまるにして、驚いた顔をして私を見つめる、
それが又私には楽しいのです。)

まあ、聞いて下さい。
実は会社でも1年ぶりの慰安を兼ねた社員旅行のとき、なんですよ。
今の時代は会社ぐるみで、という訳にいかないので、
それぞれに関係のある部署で、合同でね・・
と言うことで総務課と人事課、経理と企画課が一緒で旅行に行きました。

(はい、知っています、あの時私は体調が悪かったので行けませんでした、
でも、お友達はすっごく楽しかったって・・
あたしも行きたかったです、残念です・・)

そうでしたね、本当に桃子さんがいなかったは寂しかったな。
もし、一緒ならば・・みんなとあの破廉恥な・・

(えっ?・・・なになに?・・それ?)

あっ、いや・・後でその話も出てきますから。
でも本当に桃子さんが一緒じゃなかったのが、今でも残念ですよ。
そうすれば今頃は、桃子さんとも・・

(えっ?・・そうすればって?)
あはは、それも後でね・・

では、その旅行が、とんでもないことになるんですがね。



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