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終わりなき情愛
【教師 官能小説】

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終わりなき情愛(1) -3

「705室よ。部屋で待っていて。私は買い物をしてくるから。」
「は、はい!」
俺は黙って優子の部屋へと向かった。キーで部屋を開けリビングに入る。
そこはもう大人の女の部屋だった。テーブルには英語の本が置かれている。
どうやら授業に使うのだろう。キッチンのテーブルには料理があるのか
何か皿の上に布がかけられている。
マジマジと部屋を見つめながら待っているとドアが開いた。
「ただいま。待った?」
「あ、いえ。」
優子はどうやらビールを大量に買ってきたようだった。
「じゃ、食べようか?川野君は今日は用事とかないわよね。」
「ええ。」
優子が布を開けるとやはり料理だった。
「本当はあいつと食べる予定だっただけど・・・あいつの誕生日だったんだ。」
「どうしてその彼氏の人、来れなかったんですか?」
「接待だって。」
優子の目かかなり潤んでいた。
おそらく学生の前では泣かないと思っていたのだろうが本当は泣きたかったのだろう。
「こんな陰気な話を川野君にしてはいけないわ。さぁさぁ、食べよう!」

「乾杯!」
俺はビールを、優子はワインが注がれたグラスで乾杯して飲む。
本当は講師と学生が講師の自宅で飲むのは拙い事なのだがまぁ誰も見ていない事だし
俺も優子もあまり気にしなかった。酒を飲みながら俺と優子は学校の話やら
学生の話やらで盛り上がった。俺はほろ酔い気分でやや理性が吹き飛んでいた状態だった。
優子先生はマンションの居間の窓を開けてベランダに出て、両手で手すりを持って
外を見ていた。俺もベランダへと向かい優子の隣に来た。
「どうしたんです?」
「ううん。何だか外の風景が見たくなってね・・・。」
埋立地の上に立っているマンションなため公園の木々の先には海が見えた。
さまざまなRORO船やらコンテナ船が夜の港を明りを付けながら行きかう。
そんな姿を見てふと俺は優子の顔を見た。優子も俺の顔を見た。
すると優子は俺の唇を自らの唇で塞いだ。
「せ、先生!」
「ふふ、驚いた?」
「いや・・・・その、あの。」
俺は何が言いたいのかわからず、ただ困惑しているだけだった。
しかしそんな事など優子はお構いも無くいきなりブラウスのボタンを外し始めた。
「せ、先生!?」
「しかし暑いわね。もう夏だし脱いじゃいましょう!」
「いや、ここ外ですよ!?拙いですよ!」
「何を言っているのよ。ここは7階だしベランダの外に建物はないわ。
マンションも防音だし隣には聞こえないわ。川野君も脱いじゃったら?」
優子はそう言いながらブラウスを脱いで上半身ブラジャーだけどなった。
その豊満な美乳を白のブラジャーが包んでいる。優子は後ろ手になると
そのブラジャーをも脱ぎ捨てた。美乳がプリンのように揺れながら露わとなった。
「せ、先生!」
「いいから貴方も脱いじゃいなさいよ!」
優子はそう言いながら俺のシャツに手をやって無理矢理脱がそうとした。
「あ、お、俺、自分で脱ぎます!」
俺はそのまま自分でシャツを脱いで上半身裸となった。シャツはベランダの床に置いた。
「がっちりした体なのね。私はこういうの好きよ。下も脱いじゃいましょう!
私も脱ぐから!」
そう言うと優子は俺のジーンズのベルトを外し始めた。


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