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終わりなき情愛
【教師 官能小説】

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終わりなき情愛(1) -6

「ゆ、優子、俺、もう・・・。」
「まだよ!もう少し我慢して!!」
俺は腰の動きをゆるやかにしたがもう既に絶頂に達しようとしていた。
そして優子もまた絶頂に達しようとしていた。
「ああ、ああ、いく、いくいくいく!!!」
秘肉は肉棒を締め付け、まるで密着したかのような状態になった。
その肉圧に耐え切れず背中に射精感が走り、陰のうから精が走りだした。
「ああ、俺、出そう!!」
すると優子は立ち上がって肉棒を抜くと素早く振りむいて自らの愛蜜に塗れた肉棒を咥え、
頭を前後に動かした。
「あああ!!!」
秘肉とは違う口のなめらかさに俺は声を上げてしまった。
精は既に肉棒の管を伝って吐き出されようとしていた。
「ああ、俺、俺、いきそう!!」
優子は肉棒を咥えて口淫をしたままうなづいた。
(いいわ、貴方もいくのよ。)
その瞬間肉棒の口から大量の精が再び優子の口に吐き出された。
白濁の精が優子の口にばらまかれていく。
俺の意志とは無関係に精が吐き出されるたびに前後に痙攣したかのように動く。
最初に口淫された時以上の量の精を優子は躊躇なく飲み込んだ。

「優子・・・よかったよ。生まれて初めてのセックスだったからさ。」
俺と優子は寝室のベッドで寝ころんでいた。俺も優子の全裸のままだった。
「私も・・・。あの時は学生とは思えなかったわ。あとわかっているけど・・・。」
「これっきりって事?」
優子は軽くうなづいた。
「こんな事は本当はしてはいけないの。わかっているとは思うけど・・・。」
「でも・・・。」
「だって貴方の事が本気で愛してしまうそうで・・・。」
優子はそう言いながら自らの唇で俺の唇を塞いだ。

俺もこれだけだと思ったし優子もそう思ったかも知れない。
しかしこれはただの始まりに過ぎなかった。それも終わりの始まりだったのだ。


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