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愛しのお菊ちゃん
【ホラー 官能小説】

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愛しのお菊ちゃん10-3

ケーキを食べ終わると…。
待ちに待った下着の試着。

「これは…いかように?」
ピンクのパンティやブラジャーを手にして小首を傾げてるお菊ちゃん。

「待ってね」
僕は自分の部屋からちょっとエッチな雑誌を持ってくると。
「着物や襦袢を脱いでこやって着るんだよ」
その下着のグラビアをお菊ちゃんに見せて説明する。

「ひ…人前で…こ…こんなに肌を!?」
一気に真っ赤になるお菊ちゃん。

「これは…普通はね、そのす…好きな人だけ見せるんだよ。普段は上に洋服なる着物を着るんだ」
服を着ているグラビアも見せて。
色々と説明しながら僕は…。
でも僕の事は好きなんだよねぇ…ってちょっとドキドキ。

「な…なれば…」
お菊ちゃんは下着を手にしたまま…。
スッスッスッって摺り足で足早に僕の部屋に入っていった。

「お…お菊ちゃん!?」
慌て追いかけようとする僕だけど…。

「暫し…お待ち下さいませ」
部屋の中から響くお菊ちゃんの声。

そうか!着替えるつもりだな!
合点がいった僕はお菊ちゃんが出てくるをニヤニヤと待った。


「と…俊樹さま…これは…」
わお!お菊ちゃんが出てきた。
日本髪と白い足袋はそのままだけど。
ムッチリした下腹部にしっかりとピンクのフリフリ付きパンティを穿いたお菊ちゃん。
ブラジャーも両肩にしっかり通してるけど…。
背中のホックが留めれないみたい。
ブラジャーが外れないように両腕で押えてる。

しかしなんて可愛いらしくて、エッチな格好なんだろう。
僕はドギマギとしながら…。
「こっちに背中を向けて」
まずはキチッと着せてあげよう。
僕はお菊ちゃんのブラジャーの背中のホックを留めてあげる。

そして…。
お菊ちゃんはゆっくり振り向くと。
「い…いかがでしょうか」
ピンクのブラジャーとパンティにその肉感的な身体を包んだお菊ちゃん。
恥ずかしそうにハニカんでる。

「凄い!すっごぉぉぉく可愛いよ!お菊ちゃん」
僕は鼻息を荒げて…鼻の下も伸ばしまくり。
さすがお菊ちゃん…伊達にミス『お江戸らんど』に選ばれたんじゃないなぁ。
アイドル級の凄まじい可愛いらしさだ。
多分…テレビなんて出たら凄い人気になるんだろうなぁ。



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