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留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

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初夏のすれ違い / カラダ編-3

「しーっ!
兄ちゃんの指でよがるヘンタイな妹だって、バレちゃうぞ?
じゃ、ちゃんと濡れてるか確認してやろうな。
明るいし、パンツずらすだけでよく分かる……あれ?」

兄が、不思議そうな声を出したまま、妹の性器をじーっと見つめている。

「や、そんなに見ないでよぉ…」

「亜紀子、あんまし濡れてねぇな?…よし」

立ち上がると、ベッド脇の荷物から亜紀子専用のオモチャを取り出した。
それは、亜紀子が大好きな…

「お前、ローターでイきまくるもんな?
これでべちょべちょにしてやるよ、嬉しいだろ」

…ヴン、ブブブブブ…

「え、お兄ちゃんが…持つの?
なんか怖、…ああぁっ!
やっ、ひあぁっ…!
ね、ちょっ止めて!
…っお、兄ちゃん!!」

「んだよ、好きだろ?」

「や、なんか…痛かったんだもん…」

クリ×リスに当てられると、いつもは甘く痺れる機械的な震え。
が、しかし今日はなぜかピリピリと痛むのだ。

「ふーん?
敏感になってんのかな?
体調悪いワケじゃねぇよな?」

「うん…別にフツーだけど。
って、お兄ちゃん!
何してんのよ!」

「う?
ひはれ、ひひょひひょにひよーほほほっへ」

「…舌で?びしょびしょにしよう?…と思って?
って、やだ、いいってば、汚いんだからぁ!」

「オレだけヘンタイ呼ばわりされちゃかなわねぇからなぁ?
あ〜こが、お兄ちゃんにおま○こペロペロされて濡らしちゃうようなヘンタイ妹だ、ってこと、ちゃんと証明してやんなきゃな」

そう言うと、貴哉は妹の性器に舌を伸ばした。
くりゅくりゅ…とゆっくりクリ×リスをなぶり、ヒダを食んで弄ぶ。
ようやくとろりと溢れた液をすくい、味わって飲み込んでは、穴に舌を出し入れする。

いつもの兄の言葉責めに、いつもの舌戯。
既に安心感さえ覚えるそれは、なぜか今日は亜紀子の心に届かない。
ねちっこく、焦らされるようで、いつの間にか快感のバロメーターが落ちていく。

…―なんか違うっ…!

身悶えするうちに、いじられたソコは勝手に分泌液を出し、兄の唾液とともに結局べしょべしょになってしまった。
オンナのカラダは、気持ち良さとは別に濡れることもある。

…そう、あの時だって、気持ち良いはずはないんだから、濡れたのだって生理現象なんだから!

あの時とは…サクにレイプされた時。
…じゃあ、他は?
脅されて、何度もサクとシた。
もちろん嫌だったに決まってる。
でもこの間…初めてサクにフェラした時のエッチは……


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