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留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

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初夏のすれ違い / カラダ編-2

「んじゃあ、あ〜こちゃんのカラダ、お詫びにいっぱい気持ち良くしてやんねーとな。
声出すなよ、下に母さんいるんだからな」

「っん!
なら、やめよーよ、見付かったら…」

「きっと、また勉強教わってると思ってるだろ。
来たら階段あがる音で気付くし、第一、気を付けんのはお前だろ、ほれっ!」

「ひっあ!ぅく、やぁっ…!」

兄の舌が、耳の穴を犯す。
ずずっ、じゅるっと大きすぎる水音で背が震えた。
だんだんと感覚が研ぎすまされていくのが分かる。
実の兄とのいつもの行為を前に、覚悟をするように一度ぎゅっと目をつぶった。
Tシャツがまくられ、ブラのホックが外されて同じく首元にまとめられると、女子高生の真っ白なおっぱいがふるっと揺れた。
ハタチを越えた貴哉は、何度も見ているにもかかわらず、それには生唾を飲み込んでしまう。
両手で一つずつ、贅沢に揉み始める。
いつもはびくん、と体を引きつらせる亜紀子が、今日はぶるっと震えた。
先程の反省を生かして、柔らかく、ゆっくりと動くことにする。

「っはぁ…おにいちゃ…手付きがいやらしいよ…なんか、ねちっこい…」

「その手であえいでんのはお前だろ。
いやらしいのはどっちだよ?
じゃあ…この方がイイかっ!?」

「うあっ!?
ごめ、なさっ、痛いよ、お兄ちゃん、ごめんったらぁ…!」

指がめり込むほどに強くこねると、亜紀子は悲鳴をあげた。
貴哉としてはリクエストに応えてやったつもりだったが、痛めつける趣味は無いので、また"ねちっこい"方に戻す。
ワガママな妹に苦笑しながらも、意地悪程度に責めるのが兄の好きなやり方だった。
妹の困りながらも感じていく姿に快感を覚えるのだ。
「はぁー、亜紀子のおっぱい、気持ちイイ。
ずっと揉んでてぇな〜」

「お兄ちゃん、オヤジ臭っ!
そんな、ずっと妹の胸揉んでたらヘンタイっしょ」

「…あ、言ったな、あ〜このくせに。
ほら、立て。
椅子こっち向けて、座って。…よいしょ」

「っきゃあ、なにすんのっ?」

煌々と蛍光灯の点いた兄の部屋で、椅子の上に尻とかかとを置いて、亜紀子は下着を晒していた。
貴哉は、亜紀子の足首を固定したまま、床にヒザをついて見上げた。

「オレがヘンタイならお前はどうなんだ、え、あ〜こ?
スカートでオレの部屋に来て、期待してこっそり濡らしてんじゃねぇの?
…ほら、蒸れ蒸れ」

貴哉が鼻を寄せる。
その場で目を合わすと、亜紀子は真っ赤になっていた。

「や、ちょっとそんなとこ嗅がないでっ!
今日、体育あったし、まだお風呂入ってないんだから!
臭い嗅ぐなんて、ほんっとヘンタイだよぉ」

「そんなにヘンタイ言うなよ…
でもなぁ?」

人差し指で、とんっ、と下着をプッシュする。

「んんっ!」

「ココ、じっとり湿ってるぜ?」

「あっ、汗、だよぅっ、ひっ、あん、やぁん!」

そのままクリ×リス辺りを指一本でさすってやると、亜紀子は甘い声を上げた。


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