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愛しのお菊ちゃん
【ホラー 官能小説】

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愛しのお菊ちゃん7-4

「そんな…見られていたら…恥ずかしゅうございます」
両頬を桜色に染めるお菊ちゃん。
あんだけエッチな事をしてても。
まだ着替えを見られるのが恥ずかしいとは何ともお菊ちゃんらしい。

「あっ…ごめん…ごめん」
僕は口許を弛めながら、お菊ちゃんに背中を向ける僕。
けど…壁に掛けた鏡にしっかりお菊ちゃんの姿が映ってんだよね。
おっ!お菊ちゃんが帯を全部解いて…着物に手をかけた。
僕は僕で…あれだけエッチな事をしてもお菊ちゃんの着替えを覗いてドキドキ。
おぉっ…着物を脱いで、肌襦袢も脱いだお菊ちゃん。
白くて綺麗な裸体が剥き出しだぁ。
そしてお菊ちゃん。
Tシャツの着方が判らないみたい。
両手で持ってオロオロしてる。
なんて…可愛いシーンを見せてくれるんだお菊ちゃん。

少しして…。
「と…俊樹さま…俊樹さま…」
ヨワりきった様な声を上げてるお菊ちゃん。

「なあに?」
デレッと鼻の下を伸ばした顔で振り向く僕。

「き…着付のしかたがよくわかりませぬ」
Tシャツを正面で抱くようにして裸体を隠すお菊ちゃん。
眉をハの字にしかめ…困り切った顔をしている。

チラチラ見えるおっぱいの膨らみやムッチリした太もも。
しかも…その困り顔。
僕の我慢も限界。
「お菊ちゃん、着付をしてあげるよ…でもその前にさぁ」
僕は見事なまでスケベ顔になるとお菊ちゃんの腰に手を回しちゃう。

「な…なりませぬ…まだ…まだ…陽が高こうございます」
伏せ目がちでとっても恥ずかしそうなお菊ちゃん。

「でもさぁ…さっきはおなにぃ、したじゃん」
ちょっと意地悪な僕。

「あ…あれは…」
益々、真っ赤になって。
口籠もるお菊ちゃん。

「ねっ…エッチしよ」
お菊ちゃんの腰を引き寄せる僕。

「な…なれば…菊が…菊が俊樹さまにお仕え致します」
懇願の眼差しで僕を見つめるお菊ちゃん。

「仕えるって?」
万更でもない僕。

「こ…口淫をさせて頂きとう…ございます」
お菊ちゃんがきっぱり言うと僕の足元に膝まづいた。

ま…まじ!?口淫って…!?
「口淫って…フェラチオだよねぇ」
二タッとしちゃう僕

「ふぇ…らちお??…こ…口淫は口淫にございます」

ちょっと恥ずかしそうお菊ちゃん。
まるで怒ったようなテキパキとした動きでズボンとパンツをスルッと下ろす。

ピョンって飛びでる勃起した僕の肉棒。

「はぁ…」
その肉棒の大きさに息を飲んでるお菊ちゃん。
そして…。
パクってお菊ちゃんが僕のパンパンに膨れた亀頭を口に含んだ。
口に含むと同時に…その可愛い舌で亀頭の先をチロチロと舐めてくる。


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