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てき屋のマコ
【コメディ 官能小説】

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てき屋のマコ6-3

「マコさん…気持ちいいでやんすか?」
そんなマコに投げ掛けられるナンシーの声。
言葉遣いは普段と変わらないが…そのトーンは甘くスケベったらしく変わっている。

「ん…んはぁっ…あぁぁぁん…き…気持ちぃ…よ」
ギュッと両目を閉じたマコ。
ナンシーには普段は滅多に見せない素直さと弱々しさをいかんなく発揮している。

そのナンシーは。
「マコさん…可愛いでがんすよ」
荒い息を吐いて喘ぐマコをうっとりと見つめていた。
日頃からマコに敬愛以上になついているナンシー。
マコの事は大好きである事には変わりなかったのだが。
今はその大好きがちょっと違う。
自分の身体の下で悶えるマコが可愛らしく仕方ないのだ。
そして根がスケベでちょっとエスなナンシー。
親分と言っていいマコをエッチにいじめたくなってきた。

ナンシーの指先は肉の芽を通り過ぎると。
マコの濡れそぼった淫らな花弁にクチュっと潜り込んだ。

「んあぁ!あぁぁぁ!だ…だめぇ!」
ナンシーの指先の侵入に仰け反る様に喘ぐマコ。
その両目は硬く閉じられたままだ。

淫水をすくう様にマコの花弁の中で動いていたナンシーの指先が…。
その淫花の中から、そして黄色いパンティの中も抜かれた。
そして、その濡れそぼった指先をマコの顔の前にかざすナンシー。
「マコさん…目を開くでやんすよ」
マコをニタッと促した。

そのナンシーの言葉に。
普段にはないビクビクぶりで濃い化粧の瞳を開くマコ。

そのオドオドっぷりが益々、ナンシーの意地悪心を刺激してくる。
だから…。
「マコさん…見てくだせぇ…こんなに濡れてやんすよ」
指先を開いてネトネトと糸を引く愛液を見せつけるナンシー。
言葉遣いはいつものままだが…しっかり言葉責めを成り立たせいる。

「ん…んん…や…やめろ…」
そんなナンシーの所業にマコの普段の威厳を保とうと努力はしているが…。
隠していたエム性をすっかりさらけ出して、ナンシーの責めに酔いしれている様だ。

そんなマコと阿吽の呼吸のナンシーは。
ニタッと笑うと自分の指先についたマコの汁に舌を這わせて見せる。

「や…やめろよ!ば…ばか!」
マコの両頬が一気に真っ赤に染まる。
怒った様な口ぶりはあくまでもポーズ。
恥ずかしい事は恥ずかしいが…それもを遥かに凌駕していまう興奮に包まれているマコだ。

舐めていた自分の指をマコの口許に近づけたナンシー。
「マコさんも舐めるでやんすよ…自分のまん汁」
すっかり調子づいて、卑猥な言葉と行動でマコを責め立てる。

しかしマコもそんなナンシーを既に受け入れている。
震える舌を伸ばし。
自分の汁とナンシーの唾液のついた指先を舐めるマコ。
その顔には恍惚の表情が一気に広がる。
少しの間、舐め続けると口を離し。
「も…もっと…もっとして…くれよ」
自分の両太ももを押さえ、腰をくねらせるマコ。


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